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[パソコンフェア2013 レビュー] 究極のビジネスデスクトップ エプソン Endeavor Pro8000

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パソコンフェア2013 レビュー第六弾は、実は自分も昔使っていたことがあるエプソンダイレクトのフラッグシップモデルとなるProシリーズの最新マシンとなる「Endeavor Pro8000」です。
究極のビジネスデスクトップ エプソン Endeavor Pro8000
正直いってこのマシンを完璧に使いこなすことができる人(及び仕事)は非常に限られてはいると思いますが、それでも作り続けているエプソンダイレクトの心意気を感じる1台でもあります(もっともニーズがあるから作っているとは思いますが)。


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最大の存在感は「HDDフロントアクセス」

Endeavor Pro8000はゲーミングマシンを凌ぐハイスペックモデルを組めるのも魅力ですが(これについては、次で書きます)、なんといっても大きな筐体の前面にあってHDDを4基も収納できる「HDDフロントアクセス」の存在は他のパソコンと一線を画する存在感を持っています。
エプソン Endeavor Pro8000

もちろんこれを収納することができる超特大の筐体もインパクトが強いですけど、、、
エプソン Endeavor Pro8000
エプソン Endeavor Pro8000

余談ですが、軽い方の電源を積んでいる「650W電源搭載モデル」でも質量は約17.5kgと幼稚園児なみの重さがあって、片手で持ち歩くことは不可能です(使っていたころはレイアウト変更をなるべくやらないようにしていました^^)。

HDD搭載が最大で4基まで、4TBのHDDは2基目以降に搭載可能、本体内部にもドライブベイがあるためHDDフロントアクセス以外でもHDDを搭載することが可能など、細かいところはありますけどここは「インパクト重視」で細かいところは見ないようにします(細かくてわかりにくいの割愛するだけで手抜きではありません)。

構造的な面白さも確かにありますが、なんといってもHDDを複数搭載することで大容量のデータを管理できることが最大の魅力となります。カスタマイズを確認したところ現状(2013年12月3日確認)で14TBのHDDが搭載可能になっています。

そんな大容量のデータを何に使うんだろう・・・
なんて疑問も湧いてきますけど、3D系のデータ作成とか動画編集(それも大規模なやつ)をやるような場合はきっと必要になってくるんでしょうね(最近は撮影時のデータ容量も大きくなっていますし)。

超ハイスペックが組めるのも魅力

Endeavor Pro8000はエプソンダイレクトのフラッグシップモデルと銘打っているだけあって、そのスペックに関しても一切の妥協がないのが特徴です。ということで、搭載可能なものを一気に紹介してみます。

機種名 650W電源搭載モデル
(Pro8000-M)
1000W電源搭載モデル
(Pro8000-H)
OS Windows 7 Ultimate 32bit Service Pack 1 (SP1) 適用済み
Windows 7 Professional 32bit Service Pack 1 (SP1) 適用済み
Windows 7 Home Premium 32bit Service Pack 1 (SP1) 適用済み
Windows 7 Ultimate 64bit Service Pack 1 (SP1) 適用済み
Windows 7 Professional 64bit Service Pack 1 (SP1) 適用済み
Windows 7 Home Premium 64bit Service Pack 1 (SP1) 適用済み
CPU インテル Core i7-4820K プロセッサー (3.7GHz)
インテル Core i7-4930K プロセッサー (3.4GHz)
インテル Core i7-4960X プロセッサー Extreme Edition (3.6GHz)
チップセット インテル X79 Express チップセット
メモリ 4.0GB~64.0GB
ビデオボード AMD Radeon HD 6570 1GB
NVIDIA GeForce GT 640B 1GB
AMD Radeon HD 7770 1GB
NVIDIA GeForce GTX 770 2GB
NVIDIA Quadro K600 1GB
NVIDIA Quadro K2000D 2GB
HDD/SSD/RAID 3.5型HDD 500GB~2TB(シリアルATA 600MB/s 7200rpm、4基内蔵可能)
4TB(シリアルATA 600MB/s 5900rpm、3基内蔵可能)、1TB・2TB(RAID 1)、2TB(RAID 10)
SSD(MLC) 128GB~512GB(シリアルATA 600MB/s、2基内蔵可能)、512GB(RAID 0)
インテル スマート・レスポンス・テクノロジー対応 1TB(64GB SSD+1TB HDD)
インテル スマート・レスポンス・テクノロジー対応 2TB(64GB SSD+2TB HDD)
光ディスクドライブ DVD-ROMドライブ、スーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書込)から選択
ドライブベイ(空き数) HDD(SSD)×4(3)、5.25型×2(1)、3.5型×1(1)
質量 約17.5kg 約18.8kg
最小構成価格 191,100円~ 203,700円~

最小構成でも191,100円~ですか、、、
それでもスペックをみれば「ここに何も足さなくでもいいんじゃないか?」と感じてしまうくらいフルフルで揃っている印象がありますから、納得できる価格にはなっていますね。ただしこの製品を使える層はかなり限られるのは確かかな。

あっ、、、改めてみたら光学ドライブはスーパーマルチドライブがマックスで、Blu-rayの選択はできないようです。この辺の設定は「ビジネス仕様」といっていい感じです。

興味本位でマックス構成を作ってみたところ価格は665,700にも膨れ上がりました!!
インテル Core i7-4960X プロセッサー Extreme Edition (3.6GHz)が130,200円とか、メモリも64GBだと151,200円とかよほどのことがない限り選択しないようなものも入っていますけど^^

ということで、Endeavor Pro8000の購入はカスタマイズもできるエプソンダイレクトからどうぞ。
エプソン Endeavor Pro8000
エプソンダイレクト株式会社

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