軽さは正義……だと思う「LAVIE Direct HZ」
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今回手にしているのは、軽量ノートパソコンの中で一石を投じたNECのLAVIEシリーズのフラッグシップモデルとも言える「LAVIE Direct HZ」。
13.3インチディスプレイで、タブレットにもなる2 in 1 モバイルというギミックもいれつつ、その質量は最軽量構成で約769g(上位モデルだと約831g)という軽さを実現しています。
デスクトップパソコンとか、スタンダードノートパソコン(要はデスクで使うやつ)だと、作業範囲が大きいため、カスタマイズと呼ばれる「拡張性」に注目したくなるのですが、モバイルノートパソコンはサイズと軽さが何よりも優先されますよね。
11インチだと1kgを切る製品はありますが、13.3インチで1kgを切っている製品はほとんどなくて、しかも2 in 1モバイル–すなわちタッチパネルを搭載–となると「LAVIE Direct HZ」ぐらいしかないんじゃないかな。
付属品を付けていって重くなることはあっても、ベースの重さはどうしようもないですから……
本体の質量は実測で775g
ACアダプターは215g(トータルでも990g)
あっ、軽さだけなら某メーカーのモバイルノートパソコンもありますけど、価格的に個人で買うには厳しい設定なので、そこは手を出せないです^^
軽さだけで押し切るのもなんですので、スペック、価格なんかもチェックしていこうかなと。
LAVIE Direct HZの構成
カスタマイズは、、、、とか書きましたが、ダイレクトモデルは結構な選択肢がありますね。組み合わせで選択できないものもありますが、とりあえず網羅してみたのが下の表。
OS | Windows 10 Home 64ビット Windows 10 Pro 64ビット |
CPU | インテル Celeron プロセッサー 3865U 第7世代 インテル Core i3-7100U プロセッサー 第7世代 インテル Core i5-7200U プロセッサー 第7世代 インテル Corei7-7500U プロセッサー |
メモリ | 4GB 8GB |
内蔵ディスプレイ | 13.3型ワイド LED IPS液晶(広視野角・高色純度・ノングレア・タッチパネル)(Full HD) |
表示色(解像度) | 1920×1080ドット |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 620(CPUに内蔵) |
ストレージ(SSD) | 約128GB(Serial ATA) 約256GB(Serial ATA) 約512GB(PCIe) |
オプティカル | なし |
ストレージがSSDオンリーで、512GBまで選択可能なのがポイントかな。
あとCPU、最小構成だとCore iシリーズではなく、Celeronの「Celeron 3865U」になるのが気になるところですが、ベンチマーク(諸々他のブログ等確認)を見る限り、アドビ系のアプリや動画編集には向かないけど、ネットとテキスト入力レベルなら問題ない模様。
パソコンの速度としては最近はCPUよりもストレージなっていて、LAVIE Direct HZはSSD搭載モデルだからCPUのパワーを無理にあげなくても十分使える仕様になっているようですね。
LAVIE Direct HZのインターフェイス
13.3インチの軽量ノートパソコンといってもインターフェイスにも手抜きはなく、必要十分なものが揃っています。
インターフェイスは右側面に集約されていて、手前から「SDカードスロット」「ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子」「USB3.0コネクタ(パワーオフUSB充電機能対応)」「USB3.1コネクタ」「HDMI端子」となっています。
さすがにこの薄さでは有線LANポートは備わっていませんが、無線環境が整ってきているので普通に使う分には大きな支障はないですね。
LAVIE Direct HZの総合評価的な
最初にも書きましたが、LAVIE Direct HZ13.3インチノートパソコンで約769g(上位モデルだと約831g)という軽さが最大の特徴で、この軽さは一度持つと他のノートパソコンがやたら重く感じるほど。
そしてスペックもストレージはSSDオンリーですし、CPUも廉価版~ハイスペックまで選択可能(コストはそれなりにかかるけどね)ですし、2 in 1でタブレットとしても使えるなど、様々な使い方に対応できていますし、その上面耐圧が150kgfと堅牢性も確保(怖くて実際には試してませんけど)しているなど、モバイルノートパソコンとしてはハイスペックなものなのは確か。
※面耐圧は天面全体への加圧を行う試験。
タブレットモードを活用できるかどうかが、LAVIE Direct HZを使う上でのポイントになりそうですね。
作業用にはノートパソコンを、プレゼンや閲覧用にはタブレットをと、ガチで2台持ちになっている人は1台に集約できるので「待望の」1台になるのかな(ってそんな人結構レアな気も……)。
LAVIE Direct HZの購入はカスタマイズもできるNEC Directがおすすめです。
LAVIE Direct HZ
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