DisplayPort標準搭載のグラボなので、デュアルモニタも簡単にできる! ENVY 700-360/CT
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DisplayPortしか搭載していないディスプレイを手にして、接続に苦労したのは少し前の話ですが、ENVY 700-360/CTに搭載されているグラフィックスはDisplayPortも対応しているので、デュアルモニタも簡単に対応できます!!
もっとも、デュアルモニタにするにはディスプレイ用のインターフェイスが2つあればいいので、DisplayPortはマストではありませんが、我が家のモニターは1台がDisplayPortのみで苦労したのでちょっと嬉しかっただけです(完全に私見ですね^^)
余談ではありますが、苦労した時の記事はこれ(気が向いたら読んでください)
→HP Elite 21.5インチワイド Ultra Slimモニター L2201が当選したのだが、、、、
→DisplayPort、、、何気にハードル高い
→DisplayPort問題、SAPPHIREのグラフィックボード購入で解決!!
実際にデュアルモニタにしてみた
小難しいことはいいとして、実際に自宅にあるモニター2台を使ってデュアルモニタで表示した時の様子がこちら。
本体もデスクの上にあるためやたらスペースを圧迫している感はありますけど、同じ映像が2つのモニターに表示されていることがわかると思います。
普段からこの状態で使用しているので自分の中では珍しい光景ではありませんが、改めて写真でみると「贅沢に使っているな…」と感じますね(この状態を普通だと思って見ている子供達が自分のパソコンを欲しがった時のことを考えるとちょっと怖かったりします^^)。
ちなみに使用しているモニターは、左がHP Elite 21.5インチワイド Ultra Slimモニター L2201、右がDELLのU2212HMです。本音では同じモニターにしたかったのですが、元々あったのがL2201でこいつは(何度も書いていますが)DisplayPortしかなく2台つなげるのが難しかったため、コストパフォーマンス重視でU2212HMを選択しました。
<おまけ>
デュアルモニタでWindows8を使うとチャームバーは右側のモニターにでます。
自分の場合は左側のモニターをメインで、右側のモニターをサブで使っているため、ちょっと遠いな、、、と感じました。
搭載グラフィックスはNVIDIA GeForce GTシリーズ
ENVY 700-360/CTでは、初期モデルとカスタマイズで3つのグラフィックスを選択することが可能で、そのラインナップは以下の通りとなります。
・NVIDIA GeForce GT 640(4GB)
・NVIDIA GeForce GTX 760 (1.5GB) +15,000円
・NVIDIA GeForce GTX 770 (2GB) +35,000円
追加の価格はNVIDIA GeForce GT 640(4GB)を基準にしたものです。
インターフェイスを見るとGT 640が「デュアルリンクDVI-I端子×1、HDMI出力端子×1、DisplayPort×1 (DVI->アナログRGBミニD-sub15ピン変換アダプター付」、GTX 760とGTX 770が「デュアルリンクDVI-I端子×1、デュアルリンクDVI-D端子×1、HDMI出力端子×1、DisplayPort×1 (DVI->アナログRGBミニDsub15ピン変換アダプター付」となっていて、違いは「デュアルリンクDVI-D端子」の有無になります。
<余談>
DVI-I端子とDVI-D端子の違いは、出力できる解像度の違いで、DVI-I端子は1920dpi×1200dpiまで、 DVI-D端子は2560dpi×1600dpiまでとなります。従ってフルHDを超える解像度のモニターを使っているひとはDVI-D端子が必須になります(ケーブルも違う模様)。
よく見ると端子の形状が微妙に違います(下段の十字になっているほうがDVI-D端子)
パソコンのオンラインゲームをやることが無いため、グラフィックスに関してはあまり気にしない部分ですけど、デュアルモニタで作業するのに慣れてきているし(会社でもデュアルモニタ環境)、ディスプレイケーブルの種類も多くなっているのでグラフィックスも少し気にしたほうがいいのかな、、、と思ったりしています。
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HP ENVY 700-360/CT
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