ジャンクワードの森

発売されたばかりの「アサヒレッドアイ」を早速飲んでみた

2012-06-14[アルコール関連家飲み

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6月12日に新発売になった「アサヒレッドアイ」も早速飲んでみました、ビールや缶系チューハイの新製品が登場するととりあえず飲んでみたくなる新しもの好きなところがあるんですよね(笑
アサヒレッドアイ

この記事を書いているのは14日になってしまっていますが、実際に購入して飲んだのは12日ですから発売当時に買ったことになります。


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アサヒレッドアイって?

レッドアイとはビール類をトマトジュースで割ったカクテルのことで、ビール系カクテルの中では確固たる地位を築いているものです。トマトジュースの酸味がビールのコクとまっちしていて飲みやすく、アルコール度数も低くなるので、自分も一時期ハマった経験があります。

そして、アサヒレッドアイはその[レッドアイ」を世界で初めて缶入りで発売した製品になります。

そういえば、色んなカクテルが缶系チューハイとして販売されていますが、レッドアイは今まで見たことはないですね。メジャーなカクテルでしかも素材は難しいものではないのに不思議な感じはありますがその辺の商品化の難しさについてはこの記事にちょっと書かれています。

世界初の缶入りレッドアイはどんな味? アサヒビールが6月に発売:誠 Style

レッドアイはカクテルなので、缶系チューハイと同様のリキュールになるかと思ったら、アサヒレッドアイは発泡酒のくくりのようです。
アサヒレッドアイ

アサヒレッドアイの感想

まずは、アサヒレッドアイのお作法として、開栓前に缶を静かに2~3回転させる必要があります。これは缶の中でトマトの成分が沈殿している可能性があるので、それを撹拌する意味があります。でもアサヒレッドアイは「発泡酒」なので激しく振らないように注意が必要です^^
アサヒレッドアイ

で、実際にグラスに注いだのがこれ
アサヒレッドアイ
見た目は、ただ単に「ちょっと濃いビール」のような雰囲気もありますが、この赤味がトマトジュースのものになります(色味的にはエチゴビールのレッドエールが近いかも)。

実際に口に含んでみると、まずはトマトの酸味が入ってきて、そこからビールの苦味とコクを感じるようになります。手作りのレッドアイと比べるとちょっと炭酸が強いようにも感じましたが、トータルのバランスは悪くないと感じました。

ただ、少し味が強めに感じてしまったため350ml缶1本ならともかく、これを続けて飲むにはちょっと重いと思うので、食前の一杯(1本)として飲むのが丁度いいかな~と思ったのは酒飲みだからでしょうね(笑

まあ、アルコール度数も3.5%と控えめ(通常のビールは5%~5.5%くらい)で、飲みくちも爽やかですから、アルコールが苦手な人でもちょっと飲むのにはいいかもしれません。
アサヒレッドアイ

家飲みでガンガン飲むお酒というよりは、お花見とかキャンプなど大人数でワイワイ楽しむような場所に持って行ってちょっとずつ楽しむほうが似合っているような気がします。今年いっぱいなら話題性という面でも活躍できそうですし。

あっ、、、花見のシーズンはすでに終わっているか(笑

トマトジュース嫌いだったら初めから飲まないほうがいいですけど、レッドアイが気になっていた人や同じビールでも少し変化を求めている人、あとアルコール度数が低いほうが好きという人など、ちょっとでも気になるようならぜひ1本試してみてはどうでしょうか?

<参考>

アサヒレッドアイの公式ページ

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