エチゴビール ビタネスユニット100は苦味が凄い?
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日本で第一号となる、地ビール醸造所として(ちょっとマニアックかもしれないですけど)有名なエチゴビールから、通常のビールの3倍以上の「苦味」を持つビール「ビタネスユニット100」が販売されました。
前にプレゼントで買ったエチゴビール
エチゴビールは地ビール醸造所の強みを生かした個性的なビールを数多く作っていますが、ビタネスユニット100はその中でも超個性派といっていいようなビールになっているようです。
なんて書き始めてますが実はまだ飲んだことはありません^^
ただ、ビタネスユニット100の商品コンセプトがあまりにもインパクトが強かったので、勢いでエントリーしてます。。。
ビタネスユニット100とは?
「ビタネスユニット」というのはビールの苦みを表す数値のことで、100はいわゆる「指数」になります。
世の中には色んな指数があることは知っていますが、まさかビールの「苦味」も指数として存在していたとは、、、ちょっとびっくりしますよね。
この辺の指数についてビールメーカーがあえて言わないのは、日本の大手のビールのビタネスユニットが20~30がほとんどで、他者との比較がほとんどできないからでしょうね(これは日本人の嗜好の問題もありますけど、大量に作れるビールの製法とも関係が深いとは思います)。
一般的なものが20~30というと、エチゴビールのビタネスユニットの「苦味」通常ビールの3.3倍~5倍近くあるってことか、、、普段極端に苦い食べ物を食べることが少ないので、イマイチ想像がつきませんね。
ビタネスユニット100は苦味だけじゃない(らしい)
苦味だけを追い求めても美味しいビールになならないらしく(普通に考えれば当然の帰結です)、ビタネスユニット100では、次の3つを補強することで苦味とのバランスをとっているそうです。
1.通常のビールの1.32倍の麦芽を投入
2.糖化時間を通常の約2倍
3.苦みづけのホップと別に香りづけのホップも使用
麦芽を多く入れることで「コク苦」を実現し、糖化時間を伸ばすことで「熟成のバランス」を重視し、香りづけのホップを使用することで「爽やかな香り」と追加すると。。。
ってね、(がっつり引用ですが)簡単に書いてしまいましたが、ビールの製造は生き物を取り扱うのと同じですから、簡単にはいっていないことは容易に想像がつきます。
販売元となっている、セブンネットショッピングではビタネスユニット100を製造責任者の大沢氏のインタビューも掲載されているので、気になる方は是非チェックしてください。
このエントリーを書いていて、かなり飲みたくなっている。。。
(個性的過ぎるから6本セットを買うのはちょっと躊躇う…)
ビタネスユニット100[セブンネットショッピング]
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