呑龍夢麦酒のペールエール
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群馬県太田市の「ダニエルハウス」で作られている地ビール「呑龍夢麦酒」の第二弾はペールエールと呼ばれる茶褐色のビールです。
昨日飲んだヴァイツェンはどちらかと言うと日本の一般的なビールに近い「黄金色」でしたけど、ペールエールの色はまた独特ですよね^^
ちょっとした薀蓄
ペールエールの「エール」はビールのスタイルの一つで、大麦麦芽を使用し、酵母を常温で短期間で発酵させ上面発酵で醸造されています。
ちなみに、日本のビールの多くは下面発酵で醸造される「ラガー」です。
同じ素材(大麦麦芽)を使っていても、製法によって「顔」が変わるのはビールの面白いところだと思います。
呑龍夢麦酒ペールエールの感想
ペールエールは見た目こそ茶褐色で特徴的でしたが、実際に口にしてみると苦みや喉越しが普段飲んでいるビールに比較的近い印象を受ける、いい意味で「普通のビール」でした。
※普通って、普段飲みなれた日本のビール(=ラガー)ってことです。
でもそれはあくまでもファーストインプレッションだけで、じっくりと味わってみるとビールの香りや苦みが口のなかにがっつりと居座る感じで、なんかプリミティブですけどコクがあるという感じです。
このへんは普通のビールにはないところで、ヴァイツェン同様「ゴクゴク飲む」というよりは、一口一口味わって飲むのに適した感じのビールだと思います(もっとも、ペールエールが一番飲まれているイギリスでは水がわりだったりしますけど^^)。
ヴァイツェンは甘さが先に出ていて、料理との相性はちょっと読めなかったですが(なので書いてません)、ペールエールは苦みやコクがしっかりとしているので、若干味の濃いめな「肉料理」と一緒に飲むと料理の風味が一層増すような気がします。
残念ながら昨晩の食事は焼きそばだったので、実際には試せていませんけど・・・
あっ、焼きそばと一緒でも悪くなかったですよ(笑
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