電気ブラン(ボトル)を買ってみた
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先週末、サッカーの帰りにビールを求めて近所の酒屋に行ったところ、琥珀色の液体の入った見慣れないボトルが目に入ったので、ラベルを見てみると「電気ブラン」と書かれていました。
電気ブランといえば、浅草の神谷バーでしか飲めないと思っていましたが、こんな身近なところにあったんですね・・・ということで迷わずレジに持って行きました(笑
電気ブランについては、くどくど語るのも変なので、神谷バーのサイトにあった「電気ブランとは」からがっつり引用させてもらいます。
神谷バーにデンキブランと名付けられたカクテルが登場して、およそ百年の歳月が流れています。
その間デンキブランは、浅草の移り変わりを、世の中の移り変わりをじっと見てきました。ある時は店の片隅で、またある時は手のひらのなかで ― 。
電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと”電気○○○”などと呼ばれ、舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。さらにデンキブランはたいそう強いお酒で、当時はアルコール45度。
それがまた電気とイメージがダブって、この名がぴったりだったのです。
デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。そのほかジン、ワインキュラソー、薬草などがブレンドされています。しかしその分量 だけは未だもって秘伝 になっています。
なので、電気ブランはカテゴリーとしては「リキュール」になります
ほのかに甘く複雑な味わい
電気ブランはボトルの裏にもあるように「オン・ザ・ロック」で飲むのがお勧めなので、ロックで飲んでみました。。。っていつもロックなので、特に変わった飲み方をしたわけではありません(笑
で、気になる味ですがブランデーベースにジン、ワインキュラソー、薬草などブレンドされているだけあって、一言では言い表せない複雑は味わいがあります。ただ不思議なのはアルコール度数が高い割にはほのかに甘みを感じるんですよね。
調子に乗って杯が進んでしまうところですが、電気ブランは酔うためのお酒ではなく「時間を楽しむもの」なのでゆっくりちびちびと飲んでみます。
近くの酒屋さんになくても、通販でも購入できるので気になった方はぜひ一度飲んでみてください。
秘伝のブレンドのわりには、720mlで1本880円からなので試しやすいお酒だと思いますよ。
度数の低いのはこれ
デンキブラン(電気ブラン)30% 720ml
自分が飲んだのはこれ
デンキブラン(電気ブラン)40% 720ml
サワーなんかもあるみたいです
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