ジャケットを着なくなる時期だからこそ気にしたい「シャツの選び方」 by ニューヨーカー
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6月に入り学生は衣替えを行い、社会人の方々もクールビズが発動しているところも多々あると思います(と書いている自分の会社でもクールビズでOKの司令がでています)。
クールビズの主役は半袖のワイシャツやポロシャツだったりしますが、6月のこの時期は朝晩はいくらか涼しくて「長袖のワイシャツ」が重宝するのも確かなので、今回は長袖シャツの選び方を紹介したいと思います(いや、また強引な流れや^^)。
ちなみに、情報元はいつもお世話になっているニューヨーカーさんが公開している「ニューヨーカーマガジン」です。小出し&気まぐれな更新では情報収集が儘ならないという人は、ネタ元をしっかりとチェックすることをお勧めします。
ということで、ここから本題
各部の名称
まずはシャツの各部の名前がわからないと話にならないので、こちらをみて名称を確認してください。
ちなみに、黄色でマーカーが入っているところが、シャツの選び方でポイントになってくるところです。
余談ですが各名称の読みはこんな感じ
・台衿(だいえり)
・剣先(けんさき)
・袖 (そで)
・前身頃(まえみごろ)
・剣ボロ(けんぼろ)
・袖丈(そでたけ)
・裄丈(ゆきたけ)
・後身頃(うしろみごろ)
シャツ選びの決めて「首まわり」と「裄丈」
シャツ選びの中で重要になってくるのは「首まわり」と「裄丈」の2つ、ここを間違わなければジャストサイズで格好よく着こなすことが可能になります。
◆首まわり
シャツの第一ボタンを留め、すき間に指が一本入るくらいがジャストサイズです。
既成品ではサイズ表記がないものもありますし、あったとしてもメーカーや製品ごとに微妙な違いがあることも多いですから、必ず試着したほうがいいですね。
また、素材によっては洗濯やクリーニングで縮むこともあるので、その辺の確認も大事になります。
首まわりのサイズがあっていないと、窮屈な印象を与えたり、逆にだらしなく見えてしまいます。
また、着心地も悪くなりネクタイを締めても様にならなくなります。
◆裄丈
ニューヨーカーが推奨している(一番しっくりとくる)サイズは「くるぶし+2cm」となっています。
※メーカーやブランドによって多少差があります。
裄丈も既成品ではサイズ表記がなかったり、メーカーや製品ごとに微妙な違いがあるので、首まわり同様に試着をして確認する必要があります。
裄丈は短いとキツすぎる印象がありますし、長いとだらしない印象を与えてしまいます。
首まわりも裄丈もたった数センチで印象が大きく異なってしまいますから、購入するときは必ず採寸をして、試着をすることが重要になってくるといえます(時間がなくてついついなおざりにしてしまいますが^^)。
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