ジャンクワードの森

本棚屋の本棚の上に、自作の棚を作って天井ぴったりに(ただし多くの反省点あり)

2016-03-02[DIY

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去年(2015年)のはじめに、思い切って購入した本棚屋の本棚ですが、天井まで50cmほど足りなくて、転倒の不安とかスペース効率が悪いとか思ったりしていたので、思い切って自作の棚を追加してみました。
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結果としては、事足りる状態にはなりましたが、正直言ってそのクオリティは酷いもので、近くで見るとほんと「おいおい……」と言ってしまいたいレベルになっています。


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元々はこんな感じ
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なら、公開するなよ、、、、
という声も聞こえてきそうですが、これから色々と作っていこうと考えているので、そのファーストステップというか、自戒の意味も込めて記事にしてる次第です^^

でも遠巻きの写真だけで、ガタガタなところは公開しないあたりが弱いところ。

製作工程のようなもの

今回作った棚は高さが約50cm、横幅は60cm(屋根裏収納の蓋まで)。

簡単なものなので、設計図とか板取図(言葉だけはしっかり勉強した)とかはざっくりとメモった程度--これが今回の最大の敗因といえる--にして、基本現物合わせ的な作りに。

ちなみに、使用した木材は安価な2×4材の「1×6 6f(約19×140×1829mm)」を2本。
これを切って「50cm 2本」「60cm 2本」を作り、単純に組み立てるだけ。
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強度を保つためには、上下のいずれかに板を追加したいところですが、微妙に高さが不足していて3枚使ってしまうと3段確保できなくなってしまうため、後ろに補強を入れることにしました。
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でまあ、、出来上がったのがこれ。
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大いなる反省点

写真ではそこそこな感じの見た目になっていますが、現実的には「縦板の高さが違う」とか「棚板の長さが違う」とか「棚板が水平じゃない」とか「補強の板が斜めってる」と、酷いもんです。

何がダメかというと……
・切る前の線の引き方(この時点でズレてる可能性大)
・ノコギリの使い方(線の上を切れていない、斜めってる)
・ビスを通す位置が悪い(ほぼ目見当だったし)

って、全部が全部ダメってことです。

割りと工作は好きな方で、100均のすのこや小箱などを使って小さい収納などを作ってはいますが、そのままのサイズの組み立てがほとんどで、板から切り出して何かを作ったのは久しぶりだったため、完全に勘が狂っていましたね。

この棚の反省を踏まえて、別のものを作っていて、それは比較的クオリティが高い出来になっています(別で紹介する予定です)。
その出来を考えると、棚は作り直したほうがいいかなと考えています。

工作系は簡単にできるとは思っていないので、なにか作るごとにレベルアップしていければと思っています。というか、レベルアップしないとつまらないですしね。

切り出しについては、手作業のノコギリ以外にも、ホームセンターでカットしてもらう選択肢もありますから、状況によって使い分けをするのもありですね(勢いで丸のこを買ってしまう予感もあったりなかったり)。

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