ジャンクワードの森

自作ケーブルボックスをセリアの水性ニス(ライトオーク)で塗装してみた

2016-03-31[身の回りDIY

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前回紹介した「セリアの木箱2つと蝶番でケーブルボックス」ですが、つるしの箱そのままではやっぱりデザイン的に物足りない感じがしたので、同じくセリアで販売されている水性ニス(ライトオーク)で塗装してみました。
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パッケージの色に比べると若干(?)黄色が強く出て、明るい感じになってしまってはいますが、単純に箱を組み合わせただけの時に比べると佇まいが大きく違って「オリジナル感」が溢れています。


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塗装しただけなので、改めてどうだということもないですが、せっかくなので作業工程を振り返っておきたいと思います。

何はなくともサンドペーパーで研磨

塗装のノリをよくしたり、はがれにくくするためには木材の表面を平らにしたほうがいいので、いきなり塗装するのではなくサンドペーパーを使って研磨をします。
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また、今回使っている木箱には元々「文字」が書かれていて、組み合わせた時に文字が逆さになり、見た目も悪かったので、文字を消す必要もあったので、合わせて作業することにしまし。

サンドペーパーの掛けかたは当て木を使って平らにするとか、小道具を使うのがいいのですが、箱が小さいこと、すでに蝶番でつながってしまっていることなどあって、手で作業してました(笑

そんなこんなで、サンドペーパーをかけ終わったものがこれ。
多少文字の色が残っていますが、木目の奥に入っていて無理に消すと他にも影響がでてしまうし、どのみちこの上から塗装するので、多少なら残っていても問題ないと判断しました。
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※サンドペーパーの番手については、手持ちのものを適当に使ったため、ご紹介できるレベルではないため書きません。

水性ニス(ライトオーク)で塗装

サンドペーパーでの研磨が終わったあと、ついに塗装に入ります。

ここも工程的に難しいものは無く、粛々と塗っていくだけ。
水性ニスは塗り重ねることで色が変化--基本的には濃くなっていく--ので、好みの色になるまで何度か塗り重ねることになります。
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今回使用したのは、セリアの水性ニス(ライトオーク)
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塗るときにはどこか持つか抑えるかしながら塗らなくてはいけなくて、一気に全面を塗装することができませんし、塗装が乾く時間も必要になるため、こんな小さな箱でも塗装が完全に完了するには半日以上かかりました。
もちろんその時間常に見ているわけではなく、ある程度塗ったら乾くまで放置できるので、掃除をしたり食事をしたり、あとテレビを見たりと別のことができますよ。

そんなこんなで、完成したのがこれ。
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そうそう塗る前はこんな感じ
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やっぱり黄色が強い感はありますが、いい感じに出来たと自画自賛しています。

それにしても、
セリアの水性ニスは塗りやすくで便利ですね。
他にも色があるようなので、今回のライトオーク以外の色も試してみたいと思います。

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