ウエーブイグニタス2 SL(ブルー×ホワイト)
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この前の、魚眼レンズで覗いた「リンクシェア フェア2011」の中でさらりと紹介したウエーブイグニタス2 SLですが、これは2011年3月30日に開催された「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ」で本田圭佑選手が着用したモデル&カラーです。
これの特長は何と言っても、足の内側に黒い平行四辺形のような形のパネルが搭載されているところで、こいつがいわゆる無回転シュートを打つときに有効に作用するというわけです。
3月に着用したものが今ごろ発売の理由
それが今ごろになって新製品として発売されているのは、実はチャリティーマッチ時点では非公開だったにもかかわらず本田選手がフライングで履いてしまったからしいです。
ん、、、なんでそんなことを知っているかというと、チャリティーマッチをみた家の長男がこのカラーを気に入ってしまい、色んなお店を回って探しまくっているときに店員さんに教えてもらいました。
確かでその時は7月以降に販売されるとなっていましたが、ちょっと早まったみたいです。←これについては、後半補足をいれます。
イグニタスに反応したのは、長男はちょっと前までイグニタス MD(ジュニア)のイエロー×ブラックを履いて、スタッドの部分がかなり削れて使い物にならなくなっていたので、ニューカラーが欲しかった模様です。
ちょっとわかりにくいですが、黄色いスパイクがイグニタスです
ウエーブイグニタス2 SLの特長
無回転シュートが打てるパネルの他にもウエーブイグニタス2 SLにはいくつか特長があります。
その一つが、ヒールカウンターの下に配置された「ミズノウエーブ」。機能としては踵の下にある部分ですが、デザイン的には踵を包み込むように波形があるのがポイントです。
踵のクッション性がアップしているため衝撃を和らげたり、キック時の軸足の安定感もアップする効果があります。
あとつま先(というか親指の下あたり)には、「VS-1」と呼ばれているクッション材が入っていて着地の衝撃を和らげてくれます。
まあ、前と後ろでしっかりと衝撃を吸収してくれるといのがベースってことですね。
その他にも「データシャワーソールデザインコンセプト」という、屈曲性が高くグリップ性に優れたスタッドを採用しているのもポイントですね。実際に履いたわけではないので、その違いがどうかまではわかりませんが、サッカーのスパイクはスタッドの位置で履き心地がかなり違いますから、こだわってほしい部分ではあります。
やばい、、、ここまで書いていて自分が欲しくなりました^^
ウエーブイグニタスとイグニタスの違い
最後に、今回撮影した「ウエーブイグニタス2 SL」と実際に子供が履いていた「イグニタス MD」の違いについて(バージョンアップされていますが、基本的な違いは一緒です)。
シンプルにいってウエーブイグニタス2 SLの特長である「ミズノウエーブ」と「VS-1」がイグニタス MDには搭載されていません。ラインナップの位置づけとしては最上位モデルが「ウェーブイグニタス」でそのテイクダウンモデルが「イグニタス」となっています。
そう、イグニタスにミズノウエーブが搭載されているから、
ウエーブイグニタス
と呼ばれているわけです。
<参考までに>
機能面でこれだけ違うので当然価格も違っていて
ウエーブイグニタス2 SLは14,700円(税込)で、イグニタス2 MDが7,875円(税込)とざっくり倍の価格差になっています。
で、、、、最初の話に戻りますが、今回発売されたのは最上位モデルであるウエーブイグニタス2 SLで、テイクダウンモデルのイグニタス MDは7月発売予定となっています(ミズノ公式サイト情報)。
したがって、とあるサッカーショップの店員さんが子供に伝えた情報はまったくのデマではなく、信ぴょう性の高い情報だったと言えます。
あと、価格的に見ても成長が早くてどんどん靴を買い換える子供に1万円以上のスパイクを買ってあげる余裕はないですよ^^
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