先日届いた上林春松本店オリジナルの茶葉「桜づくし」を淹れてみた
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4月28日に「届きました!!」報告をした、自分が合組指示をしたオリジナルの茶葉「桜づくし」ですが、ゴールデンウィークのまったり感の中で淹れてみました(やっとといえばやっと^^)。
淹れ方はもちろん「綾鷹茶会」で、教えてもらったとおり、お湯を適温にして(約80度)、茶葉が開くまではじっと待ち(急須を回すのはNG)、最後の一滴までしっかりと注ぐやり方です。
ということで、まずは茶葉を開くと割と大きめの茶葉が多いのが目立つと思いますが、これは自分が合組指示でだした「花」が45%あるからだと思います。ちなみに「花」は苦味の少ないタイプの茶葉です。
<参考(合組指示)>
久しぶりに家でお茶を淹れるため、今ひとつ勝手がわからないこともあり奥さまと一緒に飲むことを考えお湯の量は300ml(結果これがちょっと失敗だったけど…)、茶葉はグラム数を測るのをめんどくさがり(おいおい)急須にスプーン3杯程度入れてみました。
(温度調節付きのポットがなく電気ケトルしかないので)お湯が適温になるのを待ち、急須に注ぎ入れ、60秒ほど放置(急須の蓋にある穴の向きを間違えているのは気にしない^^)。
実際に淹れたお茶がこちら
予想していたよりも色が薄いな、、、、
なんて思ったのですが、家にある湯呑みが小さいサイズで適量が約100mlだったため、2杯分ではなく3杯分淹れたことになっていたからでした。湯呑みを持ってきた時点でなんとな~く嫌な予感はしていましたけど、それしか無かったので仕方ないですね。
結果的にはお互い半分くらい飲んだところで追加で注ぎ入れたのですが、茶葉が開きすぎたこともあり「最後の1滴」が予想以上に「濃く、苦く」なってしまいました。
この反省を踏まえ次に淹れるときは湯呑みにあったお湯の用を準備するとともに、茶葉も適量入れるように心掛けています。
<お味は?>
そうそう、失敗的な話ばかりで一番大事な「味」に触れていませんでした。
「桜づくし」は一口目は軽めでふわっとした香りがして爽やかな飲み口なのですが、飲み進めていくうちに茶葉の苦味がジワジワ来て、濃厚さを感じるようになります。そして飲み終わったあとは「甘み」も感じさせてくれる変化に飛んだお茶でした。
ちなみに、一発目の失敗の時も奥さまは「最初は苦かったけど、後味は甘い」と言っていました(けど最初の苦味のインパクトは強かった模様)。
普段お茶を淹れる習慣のない我が家のため、最初は戸惑うこともありましたけど、何度か淹れることで間合いもわかってきたし、何よりも1杯のお茶を淹れる時間が慌ただしさの中でいい間を作ってくれることが心地よく感じています。
平日のお茶を淹れるのは片付けも考えるとまだ慣れていないので、とりあえず週末には「お茶を淹れる」習慣をつけていきたいなと思っているゴールデンウィークの最終日でした。ただ今ある湯呑みだと1杯の量が少ないため、大きめの湯呑みが欲しいな(笑
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