クロックスはクールビズに使えるのか?
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今年は節電対策もあって、会社でクールビズの基準を決めようということになり、ちょっと話をしたのですがその中で上司が「クロックスはありえない」と言い切っていました。
確かに無いよな、、、とは思ったんですけど、先日のリンクシェア フェアでクロックスのブースがあり、新しいラインナップもあったので改めて検証してみたいと思います。
<検証の前に>
なんかいっつも前置きが長くなる傾向にありますけど、基準点として書いておかないとブレブレになるんので、ちょっとだけ。
うちの会社は一応広告系の仕事がメインで、デザイナーと営業が半々くらいの割合でいる会社です。デザイナーの服装は自由で、営業もジャケットを着ればOKというくらいのゆるさが元々あります(とはいっても営業はスーツを着ている割合が多いのは確か)。
そういった状況で、今回のクールビズ対策は一方では営業系の負荷軽減があり、一方ではデザイナーの服装の行き過ぎを正すという2つの意味を持って考えています。
長いな、、、、、(笑
とりあえず、クロックスのラインナップに合わせて見ていきます。
クロックバンド系はカラー次第
上司曰く「ビジネスシーンでかかとがオープンなのはありえない」ってことなんですが、クロックスのクロックスバンドはその『かかとを覆うバンド』が付いてしまっているんですよね、、、、
そこが悩ましいところだったりするのですが、まあそこは百歩譲ったとしてそれ以外に問題になったのは「色」。クロックスって原色系が多いですからね。
で、最低限譲歩したとして、黒ならギリギリいいんじゃないかということに。
もちろんあくまでも内勤中のみで、外に営業等に出る場合は必ず履き替えるのが前提。
スニカーorスリッポンタイプはカジュアル過ぎて不可
クロックスのカテゴリーにスニカー、スリッポンというのがあるんですけど、これだと普通の靴と変わりはないのでいけそうかな、、と思ったんですがちょっとカジュアル過ぎたので不可。
まあ、このカテゴリーの商品はクロックスとはいっても普通のスニカーに近いから、ビジネスシーンで使うこと自体ないですよね(笑
フリップサンダル(ビーチサンダル)タイプは完全アウト
これはクロックスだからと言う以前の問題で、いくら今年のクールビズはハードルが下がっているとはいっても、さすがにビーチサンダルは無いでしょうということに(笑
いやね、、、うちの場合ただ単に「クロックスOK」とか言うと普通にビーサン履いてくる奴らがいるので、基準点としては完全アウトと名言しないと駄目なんですよ^^
レディースのヒールタイプはありかも
ここまではメンズを中心に見てきましたが、レディースに目を向けるともう少しラインナップが多くあってその中でビジネスシーンでもいけそうなのが、ヒールタイプ。
若干カジュアルっぽい雰囲気はありますが、女性の足元ならこれも原色系を選ばなければいいかなと(普通のヒールでもド派手な色のを履いてくる人も多いですし)。
この辺は男性と女性で元々の服装も違っているため、違いが出てくるのは仕方ないと思います。
ということで結論としては
クロックスはクールビズに使える、、、でも限定的
という感じです。
でも、、、、クールビズとはいってもパンツがスーツと同じだったらクロックスは室内だけとはいっても履かないな、多分。
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