退場した次男に伝えたこと
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
昨日のエントリーで、町の大会で次男がイエローカード2枚をもらって退場したことを書きましたが、その中では書ききれていなかったことがあったので別途エントリーします。
試合をしていれば熱くなってきて気持ちが前に出てしまい、勢いラフなプレーになることは自分の経験でも分かっていますが、小学生のこのタイミングだからこそ伝えなければいけないことがあると思います。
この写真、実は次男がスローインをしているところです(天然でブレたのですが、いい感じだったので使ってみました)。
試合と試合の合間だったこと、あまり凹ませても意味が無いことを分かっていたので、伝えたのは次の2点。
・退場することでチームに迷惑がかかる
・相手選手を怪我させてしまう
サッカーは退場選手がいるとフィールドへの選手の補填は認められていないため、次男が退場した後は相手よりも一人少ない状態で戦うことになります。対等の人数でも大変なのに一人少ないことがどれだけ他の選手にとって負荷になるかを考えろと。
ただ、このチームはすでに信頼関係ができているので、ここはそれほど気にすることはないと思っているので、反省だけしてくれればOKですが、大切なのは次の相手選手の怪我です。
サッカーは体と体を激しくぶつけ合う競技なので、一歩間違えると大怪我につながる危険を含んでいて、小学生のこの時期でも決定的な怪我をしてしまえば、最悪二度とサッカーができなるなる可能性があります。
今回の次男のファールはそこまで激しくなく、相手選手もすぐに起き上がってプレイをしていたので大事にはなっていませんが、その危険性があることだけは厳しく言ってあげました。
※怪我をした選手も当然痛いですが、怪我をさせたほうもそれなりの傷を負うことになりますし。
<一応フォーローとして>
いくら退場の後とはいっても怒りっぱなしではまずいと思い、一応のフォーローとして「(イエローカードの対象になる)後ろからのチャージにならない方法」として、相手選手との距離感や自分のスピードなどを考えるように伝えてもあります。
まあ、これは一回でできることではないので、失敗をしながら学んでいってもらえればと思っています(その失敗に相手選手の怪我がないことを祈りつつ)。
余談になりますけど
退場して、上のようなことを伝えたあとの試合では、遅れていっても無理なファールはしないで対処するようになっていましたから、多少はわかってくれたと感じています。
あと、家に帰ってきてからはこの話題に触れず普通にしていました。グチグチ言っても起こったことは元には戻らないですし、あとは本人はしっかりと考えてくれれば改めて話をする必要はないと思っています。
自分も何度も言われるのは好きではないので、多分同じだろうと。
子供にサッカーを教えるのに何度もこれを読まないと駄目かも…
Sponsored Links