長男、次男とも町のサッカー大会で（一応）優勝！

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先週末は土曜日が長男（6年生）、日曜日が次男（5年生）と連日、町レベルですが学年対抗サッカー大会が開催されました。しかも6年生、5年生ともこの大会に優勝するという快挙を成し遂げてくれました！！

埼玉の奥地でしかも「町」単位の大会なので、そんなにレベルが高いとはいえないんですが、やっぱり勝つこと、そして優勝するということは見ていて嬉しいですね。

まあ、優勝はほんと嬉しいことでしたが、若干の憂いもあるんですよね…
それは、長男は出場機会が圧倒的に少なかったことと、次男はやんちゃすぎてカードをもらいまくったことです。

長男のチームは選手層が厚すぎ

試合中の長男

これを愚痴っても仕方ないですが、11人制の大会で登録選手は20人以上いてレギュラーと控えの力の差がはっきりしているため、控え組は中々出番がないのが実情です。

長男は一応サブの中では上位にいるのですが、主にディフェンダーをやっているため、大きな大会で1点を争う緊迫した試合展開になると、やっぱり使いにくいように思えます。

それでも優勝ということを経験して、これからどうやればレギュラーになれるかということを真剣に考えてくれればいいかなと思ってます。

（長男に限らず）トップレベルのサッカー選手になるためには、現在このレベルでやっていてはもうすでに遅いという指摘もありますけど、個人的にはサッカーでプロに入ることよりも、サッカーを通じて色んなことを学んで欲しいと思っているので、向上心だけはなくさないでいてくれればそれで十分だったりします。

優勝後に記念撮影

次男は伝説のレッドカード提示orz

次男のチームは同じ年代の子が11人きっかりしかいないため、レギュラーとして試合には出ていましたが、第一試合でイエローカード2枚もらって、いきなりの退場をかましてくれました。

※11人だと無理ってことで、4年生から数人昇格させて大会に望んでいます。

試合中の次男

この背中を向けている審判がイエローカードを出した審判です。
この年代の選手にもしっかりとカードを出してくれる姿勢は子供を悪い方向に向かせないために必要なことなので、出してもらって良かったなと思っています。

試合後に凹んでる次男

2枚ともどう贔屓目なにみてもイエローカードは妥当な判定だったので、完全に次男が悪いのですが、後から聞いたらこの大会で（って何年やっているかは知りませんけど）レッドカードを貰って退場した選手は今までに記録がなく、次男が史上初のレッドカード退場選手となったみたいです。

どれだけレアケースかというと、大会規定にもレッドカードをもらった後の試合についての対応は一切載っていないくらいの状況だったみたいです（サッカーの大会なら絶対あると思っていたんですけど）。

そのおかげで普通に考えれば出場停止になってもおかしくない次の試合に普通に出ていましたが、ちゃんとチェックしているチームからはクレームがきたらしい。

多分来年の同じ大会では次男のせいで、レッドカードの規定が入るんだろうな…

優勝後に記念撮影

なんて、ダラダラと書いていましたが、週末になるとコート作りをしたり、審判をしたり、ちょっと遠いと車で送っていたりと結構使われているのですが、こういった形で結果が出てくれるとそういった疲れも吹き飛んでくれますね。

もちろん、子供としても一生懸命練習をした結果が出ることで、また次も頑張ろうと前向きになれるので、良かったなと思います。

＜余談＞
この大会で使われたテントには「toto」のロゴが入っていました。地道にスポーツ振興をやっているんですね。