ON/OFFどちらでも使えそうなNEWYORKER×EDWINのコラボジーンズ
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NEWYORKER2012年・春夏 新作コレクション展示会レポート第4弾は、まさかこれがあるとはまったく予想もしていなかった、NEWYORKER×EDWINのコラボジーンズです。
NEWYORKERが日本の企業だということは最初のレポートで書いていますが、実はEDWINも生粋の日本企業なんですよ(ジーンズ好きには周知の事実ですが以外と知らない人も多いですよね^^)
完全に余談になりますが、社名になっている「EDWIN」はDENIMのアルファベットを自由に並べ換えたものです。社名にするまでジーンズの生地であるDENIM(デニム)にこだわっているのがよくわかる話です。
これも余談なんですけど、自分はジーンズを4本(だけ)持っていますが、そのすべてがEDWINというくらいジーンズは完全にEDWIN派です(体系的にライバルの某社のジーンズが履けなかったというのも理由ですけど^^)
余談はさておき、NEWYORKER×EDWINのコラボジーンズについて、、、、
ですが、NEWYORKERとEDWINがコラボレーションして作られたジーンズの出来が悪いはずはないので、コラボレーションしたってだけで一大事になるんですが、それだけだとみてきた甲斐がないのでNEWYORKER×EDWINのコラボジーンズの特徴を少し。
NEWYORKER×EDWINのコラボジーンズはCOOL JEANS
なぜCOOLなのか、それがこのパネルに書かれています。
サラサラの気持ちよさを創りだす、夏のクールジーンズ。
はくだけでわかる、この違い。[1/f noise New Fast Blue]
厳選された原綿から、自然の揺らぎのリズム(1/f noise)で紡ぎ出した、柔らかさ、しなやかさ、強さを兼ね備えた自然の糸。
最新の技術により生み出された吸汗速乾性、低摩擦性、軽量性を兼ね備えた、人工の波状糸。
染色は、優れた堅牢性で色落ちしないNEW FAST BLUEの技法を採用。
織りは、力強い表情に、サラサラでドライな肌触りをつくりあげる織機のチューニングと、特殊ハイブリッドヤーン技法を駆使して完成。
仕上げは、繊維の芯まで整え、やわらかでしなやかな肌触りを持続させる加工を施し、肌触りの良さを追求しました。
※この生地は(株)エドウインと日清紡テキスタイル(株)の共同開発商品です。
ん、、、、、一気に難しくなった(笑
ちょっと難しい所は置いておいて、実際にさわった感触も普通のジーンズよりも柔らかくてさわり心地は良かったのですが、ただ薄くてペラペラなわけではなく、ジーンズらしいしっかりとした作りこみであることは確かです。
裏地の「赤」ステッチがオサレ
製品としてはNEWYORKER×EDWINのノウハウがしっかりと生かされているので、間違いのないものだと思うのですが、そこに加えて気に入ったのが裏地の「赤」ステッチ。どんな感じかは写真を見てもらうとわかると思います。
で、よ~くみると赤いのは片方だけで、一方は普通の色の糸を使っています。ちなみに赤いのは外側になっています。
で、それを踏まえた履き方の提案が、この裾をちょっとだけ折り返すという履き方。
うん、これは「チラリズム」の世界ですね(笑
そういえばNEWYORKERでは、ビジカジ、カジュアルともがっつり見せるだけではなく、チラリズムというかちょっとしたアクセントをうまく使っていますね。さりげなく主張するやりかたは大人のオサレという感じがして憧れます。
個人的には写真のトルソーにあるような、ジーンズ+ジャケットの組み合わせは40歳代(あと1年)になったらトライしてみたい組み合わせ好きなので、オサレ派ジーンズはこれから手に入れたいアイテムです(何度もあれですが、それがEDWINメイドならなお食指が動きます)。
NEWYORKER×EDWINのコラボジーンズが気になったけど、いきなりお店に行くのはちょっと、、、という方は、まずはNEWYORKERオンラインストア≪NYオンライン≫をご覧になって、情報収集してみてはどうでしょうか?
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