新社会人必見!!ニューヨーカーが教える「ネクタイの結び方」
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間もなく4月、新年度の始まりとともに新社会人になる人も多くいると思います。学生時代の私服からスーツになって一番めんどくさいのが「ネクタイを結ぶ」ことだと思います(自分も最初は苦労しました)。
Photo by 足成
ネクタイの結び方一つで第一印象が決まってしまうこともあり、面倒くさいと言って適当にするわけにはいかないのでスーツメーカーのニューヨーカーが教える「ネクタイの結び方」を紹介しますので、参考にしてください。
ニューヨーカーが教える「ネクタイの結び方」は全部で4つ
ニューヨーカーが教えるビジネスシーンで使えるネクタイの結び方は全部で4つあります(この他に冠婚葬祭時のものもあります)。
その前にネクタイのディテールについて確認
ネクタイの太い部分を「大剣」、細い部分を「小剣」結ぶ目を「ノット」、ノットの下にできる窪みを「ディンプル」といいます。
<プレーンノット>
もっともスタンダードな結び方。結び目が細いのが特徴。脱着によるネクタイへの損傷が少ないので、多くの人から支持されている。レギュラーカラーシャツやボタンダウンに良く合う。シングルノットとも呼ばれる。
<ダブルノット>
プレーンノットの大剣を二重にした結び方。プレーンノットよりも少しだけボリュームを持たせたい時にお勧め。レギュラーカラー、セミワイドカラーのシャツと相性が良い。
<セミウィンザーノット>
美しい三角形のノットが作れる結び方。ボリュームがあるので、ワイドカラーシャツとの相性が良い。エレガントな胸元を演出する際にお勧め。別名ハーフウィンザーノット。
<ウィンザーノット>
ボリュームのある逆三角形のノットが特徴。英国のウィンザー公が流行らせてと言われている。薄手のネクタイで結ぶのがお勧め。ワイドカラーシャツに良く合う結び方。
ポイントを読むと単にネクタイの結び方だけではなく、シャツのカラー(色ではなく襟のこと)との相性があることがわかると思います。ですので、自分の持っているシャツのカラーを確認して最適な結び方をしてください。
あと、、、ネクタイ自体の長さや厚さ、生地の質などでも最適な結び方は変わってくるのでそのへんも注意が必要ですね。
実際の結び方は自分が主に使っているプレーンノットだけにしてありますが、ニューヨーカーのサイトにはこれ以外の3つも掲載されているので、気になる方はこちらのページをご覧ください。
→ニューヨーカー:ネクタイの結び方
<ネクタイの長さの目安>
また、意外と見落としがちな点にネクタイの長さがあります。
ネクタイの最適な長さはベルトにやや大剣の先が掛かるくらいになりますので、長すぎ、短すぎはNGです(プレーンノット以外で結ぶと短くなることが多いので要注意です)。
前にも書いていますが、ネクタイの結び方一つで印象が大きく変わってしまうので、せっかく新しいスーツに袖を通すのであれば、ネクタイもしっかりと締めるようにしてください。
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