職人手作りの木製スマホケースは想像以上の温もりがあった!!
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先日、木製スマートフォンケースなど木製雑貨を取り扱っている「リベルストア」さんのオフィスにお邪魔して、iPhone、GALAXY、Xperia、ARROWSといったスマホの木製ケースを触ってきました!!
自然の温もりというか、手にしっくりくるというか、優しさがあるというか、、、
やっぱり「木」はいいですね。
なんて書いている自分がiPhoneを手にしてすぐに買ったスマホケースは、透明プラスチックにゴムのバンパーのついた木とは真逆の無機質系のカバーですけど^^
そんな告白はいいとして、リベルストアさんの木製ケースについてお話もお伺いできたので気になった部分を中心にレポートしたいと思います。
使っている「木」はすべてマホガニー!
リベルストアで取り扱っている木製ケースに使われている木はすべて高級木材として有名なマホガニーを使っているそうです。
マホガニーといえば、高級なギターとかオサレなバーカウンターなんかに使われているイメージしかなかったんですけど、それをスマホケースにしてしまう思い切りにはやられました(バーカウンターをイメージしてしまう自分って、、、)
そんな高級木材を惜しげもなく使うには少し工夫があって、マホガニーの原木から買い付けるのではなく、他の製品に使われたあとの「端材」を仕入れてケースなどにしているそうです。
工房にある材料
この辺は材料が小さくて済むスマホケースならでは対応だと言えますね。
まったくの余談ですが、マホガニーは漢字では「桃花心木」と書くらしいです。
フランス(仏蘭西)とかイタリア(伊太利亜)のノリなんですかね。
1台1台職人が手作り
で、そんなマホガニーをどうやってスマホケースにしているかというと、ガチで職人さんが1台1台手作業で仕上げています。
作業風景
そのため大量生産はできないので、基本的に製品は受注生産で行なっています。
また受注生産にしているのは、製造量の他に素材が天然木のため「使わずに置いておく」と歪みなどが出てしまうという特性があるからです。←使っている分には問題はないそうですよ。
作業工程では流れ作業はやらず、完成まで1人で仕上げる方法をとっています。そのため、完成した製品を見ると誰が作ったものかわかるらしいです(それがわかるのは親方ぐらいで、リベルストアの担当でもわからないみたいですが)。
そうそう、木を扱う工房の職人さん、、、、
と聞いたので年配の方が多いのかと思っていましたが、意外にも20代~30代の若い職人が多いとのこと。そういった若い感性がスマホケースのような新しいものに柔軟に対応できたんでしょうね。
欠けたり割れたりしたら無償修理
木製ケースはいくらマホガニーを使っているとは言っても、所詮は「木」ですから、衝撃にはそれなりに弱いです(=保護ケースしては優秀ではないということ)。
そんなケースを壊さずに使ってくれというのは無理があるので、その対応としてリベルストアでは無償修理を受け付けています。しかも永久保証で、修理は製品を作っている工房で行うという素晴らしい対応です!
修復作業
実際に修理したケースを見せてもらうことができましたが、よ~~~~~くみると修復痕があるものの、パッと見はわからないぐらい丁寧に修復されていました。
お話中に意図せず壊れてしまったiPhone用のバンパーも問題なく直せると言っていました。
木製ケースの気になる部分
ちょっと褒めすぎな感じがあるので、最後に気になった部分を少し。
木製ですが加工をしているため、木の持つ「通気性の良さ」はなくなっているようで、夏場に使うと熱が逃げず本体が熱くなりすぎる可能性があると(熱暴走の原因にも)。
革製品と同じで使っていくと質感がとどんどん変わっていくのも魅力なんですが、サイズの変更が難しいためスマホを買い替えると使えなくなってしまいます。
→買い替えサイクルを考えるといい感じになったら交換になるかな、、、、
まあ、夏場はちょっと休憩させて、買い替えサイクルを伸ばせば長く付き合えると思うので、使い方次第って感じですね。
→スマホもある程度完成形が見えてきているので、筐体を替えずに中身だけ進化するような流れになるいいな、、、というのは別のお話ですね^^
欠点は欠点として、、、
これからどんどん寒くなってくると、スマホの金属がやたらと冷たく感じてくるので、暖かく温もりのある木製ケースは魅力的ですよ(価格的はそれなりにしますが^^)
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