会社の研修旅行で鬼怒川温泉に行ってきました

2011-01-31［身の回り］

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いまどき社員旅行に温泉というのもなんだかな～という感じがありますが、うちの会社は全国に社員が散らばっている関係で全社員が集まるのはこの研修旅行の年一回だけになるため、集まること自体に大きな意味があります。

温泉地に行くとはいっても、そこは「研修」がメインですから、スケジュール的には現地着後すぐに研修を初めて、通常の業務時間である18時までは研修モードで進みます。

その後オフタイムになってやっと懇親会に入るのですが、前に書いたとおり年に一度しか会えない仲間なので、なるべく同じ時間を共有したいという社長の思いから、懇親会から二次会まで全社員参加が義務づけられ、開放されるたのは22時過ぎ（笑

文面だけ見ると拘束が厳しいように感じますが、懇親会では余興もあるし、二次会になると少しディープな話に発展するなど、それなりに有意義な時間が過ごせていたので、これはこれで楽しめたのは確かです。

ただ、温泉に行ったにもかからわず、スケジュールがぎっしりと詰まっていた＆ちょうど泊まる日にアジアカップの決勝があったなど、ゆっくりと温泉に入る時間がなかったのが少し残念でした（笑

今回鬼怒川温泉への「足」にしたのが、東武鉄道の東武特急スペーシアです。
路線のことはともかく、スペーシアのいい所はJR線に乗り入れていることで、JRの停車駅は栗橋、大宮、池袋、新宿となっています。

東武線って少し使いにくいイメージがありましたが、JR線に乗り入れてくれると使いやすさが増しますね（もちろん本数は少ないですが）、、、ある意味これがあったから、行き先の候補に上がったことは確かです。

参考までですが、池袋駅から鬼怒川温泉駅までは約２時間の旅になります。これは東武線の始発になっている浅草からでも同じ時間です。

＜まったく無関係ですけど１＞
実は自分は今回の研修旅行で遅刻があれば対応する「遅刻組引率」の命を受けていて、ある意味予定通り（？）雪で飛行機が飛ばず遅れてしまった社員がいたため、後追いで現地入りしましたが、その時は浅草発の東武特急スペーシアを利用しました。

これはこれで、１時間に２本出ているし、時間も池袋からと変わらないので、何気に使いやすい電車だなと感じました（自宅からだと大宮か、栗橋を使うけど）

＜まったく無関係ですけど２＞
浅草発の東武特急スペーシアは、浅草→業平橋→曳舟→東向島と通って行くんですが、ここらへんは学生時代に遊んでいた地域で、久しぶりに通ったこともあり違った意味で感動してました（笑

あと、スカイツリーもみえた

＜まったく無関係ですけど３＞
東武特急スペーシアが乗り入れているJR線はほぼ宇都宮線になっているため、地元の駅を通過するところをよく目にしています。そして、地元の駅には止まらないため帰りは一旦通過して、戻ってくるという少し悲しい思いをしました…

余談が長くなっていますが、鬼怒川温泉について

２時間の電車の旅を終えて着いた、鬼怒川温泉ではさすがに池袋と違い気温が低く、線路の横にも雪が残っているし、風も冷たくて駅から宿までの数分がとてもしんどかったです。

雪もそうですが、宿にあった池も凍っていて見た目も寒く感じましたが、冬の温泉宿らしい風情は十分に堪能させてもらいました。

今回はほんと「研修」の意味合いが強くて「遊び」はほとんどなかったですし、地元からも行き易いことがわかったので、次はゆっくりと行ってみたいなと（でも、もう少し暖かい時期がいいかな）

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