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写真を落としたり拾ったりできるiPhoneアプリ「PEN pic」

2011-07-19[身の回りiPhone

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iPhone生活1ヶ月半が経過して、アプリ熱(といってもそんなに盛り上げずにいましたけど)も一段落していたところだったんですが、ちょっと新しいタイプのアプリを入れたのでレポートしてみます。
iPhone 038.jpg
写真はPEN picのアートフィルター(ポップアート)を使ったもの

アプリの名前は「PEN pic」というもので、いわゆる写真系アプリなんですが面白いのは撮った写真を任意の場所に落とすことができるというところです。


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任意の場所に落とすことができる?

通常よくある写真系アプリだと「写真を撮った場所」を記録というか、撮影場所がキーになることが多いですけど、「PEN pic」は撮った場所に関係なく「今いる場所」と「写真」を連動させて記録することができます。

これを「落とす」という表現で使っているのですが、ちょっとそれっぽく書くと写真に現在の位置情報を追記して記録するという感じなります。

で、落とされた場所を通った人(もちろんアプリをインストールしている人)と写真を共有することができます。

地図から確認するとこんな感じ
iPhone 037.png
PENのマーカーが付いているところが「写真が落とされた」場所です。

拾えた写真をみるとこんな感じ
iPhone 039.png

任意の場所というのがミソ

写真と位置情報の組み合わせは色んな可能性があるとは思いますが、撮った場所の位置情報だと同じような写真ばかりになってしまい、奥行きがなくなってしまう可能性が高いので、撮影場所と位置情報を分けるというのは結構面白いアイデアですよね。

同じ場所でも時間や季節、撮る人の視点などで違いがでるので、定点観測としての楽しみ方はあるのは確かですけど。

また撮った場所の位置情報がそのまま付加されることがないため、自宅や職場など位置情報を教えたくないけど写真は共有したいと思っている人にとっては非常にありがたい機能だと思います。

って、自分も家で撮った猫の写真は共有したいと思っていても自宅の位置情報をつけてしまうのは少し躊躇いがあったので、喜んでいる一人だったりします^^

アートフィルターも充実

写真系アプリの定番ともいえるアートフィルターも9種類用意されているので、毎回どれを使うか悩むくらいです。

・ポップアート
・ファンタジックフォーカス
・デイドリーム
・ライトトーン
・ラフモノクローム
・トイフォト
・ジオラマ
・クロスプロセス
・ジェントルセピア

トイフォトを使った例がこれ
【元写真】
iPhone 040.jpg
実際のサイズは2592×1936ピクセル

【アートフィルター適応後】
iPhone 041.jpg
実際のサイズは600×600ピクセル

加工とともに正方形にリサイズされるんですね、、、、このクセを理解した上で写真を撮るほうがいいのか。

写真系アプリにちょっと飽きてきた人もPEN picなら少し違った楽しみ方ができるので、是非試してみてはどうでしょう。

あっ、、、アプリは無料です。

iPhoneアプリ「PEN pic」
PENpic001.jpg

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