ヒダカの高圧洗浄機「HK-1890」を使うときは水栓と電源との距離がポイント
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ヒダカの高圧洗浄機「HK-1890」を使って、ベランダと玄関脇のコンクリートを綺麗にしたことをブログに書きましたが、今回は実際に使ってみて注意したほうが良いポイントを書きたいと思います。
使い勝手というよりも「確認編」「準備編」という部分になるので、高圧洗浄機の購入を検討している人は必ずチェックしたほうがいいところになります。
大事なのは水栓と電源との距離
タイトルそのまんまですね^^
ヒダカの高圧洗浄機「HK-1890」の構成としては、水栓から給水ホースを使い本体に水を供給し、高圧ホースを使って洗浄を行うようになっています（もちろん本体を動かすためには電力が必要）。
高圧ホースは標準で10mのものがついていて、オプションで10mの延長が可能になっているため、距離に関して不安はないことがわかりますが、給水ホースと電源コードは標準ではそれほど長いものでもなく、延長も難しいため、この2つが同時に接続できる位置関係が大事になります。
まず、給水ホースは標準でついているのが3mと比較的短いものになっているため、水栓との距離は3m以内がマストとなります。そして電源コードも標準でついているものが3mとなっています。
ということは、標準の状態では水栓と電源までの距離がともに3m以内の場所にしか本体が置けないことを意味します。
我が家の場合は、玄関先に水栓があり電源は玄関から入ったすぐそこにあるのでなんとか対応が可能でした。ベランダへは10m＋10mの延長があるため届いたと言えます（ベランダの掃除がメインだったため、延長の高圧ホースを最初から購入していました）。
延長はできないの？
給水ホースも電源ケーブルもアフターパーツも多く販売されていて「延長」できると思うのが普通だと思います。
しかしながら、ヒダカの高圧洗浄機「HK-1890」のご使用の前にご覧くださいには延長電源コードについてという紙が入っていて、そこには以下の3つの注意点書かれています。
１、長さについて
電源コードの長さは「標準コード」プラス「延長電源コード 10m」までです。10m以上の延長電源コードは使用しないでください。
２、種類について
電源コードを延長する際は、規定の延長電源コードをご使用ください。
規定の延長電源コードとは…
15A（アンペア）以上供給できる物です。断面積「2.0m㎡」以上の記載のある延長電源コードをご使用ください。
３、使用方法について
電源コードを延長する際は、コードリールに巻いたまま使用しないでください。
また、電源コンセントも「同じ電源に他の製品をつながないでください」とも書かれていて、電源に関しては結構シビアな要求があることがわかります。規格的に少し難しいところはありますが家庭用のものはNGで工業用の電源ケーブルをする必要があると考えていいと思います。
それだけ高圧洗浄機は安定した電源供給が必要になっていくることを忘れないことが大事ですね。
結論的にいうと、ヒダカの高圧洗浄機「HK-1890」で給水ホース、電源コードは延長することは可能だけど、なんでもいいということはなく、しっかりとしたものを用意しないとダメだよということになりますね。
過去のレビューはこちら
→ヒダカの高圧洗浄機「HK-1890」でベランダを一気に綺麗に！これで猫も安心して転がせる^^
→玄関脇のコンクリートもヒダカの高圧洗浄機「HK-1890」で綺麗になった！
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