CamiApp Sは字が汚いorくせ字だと文字認識機能はうまく機能しない模様
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CamiApp Sの特長の1つに手書きの内容をそのままテキストにしてくれる「文字認識機能」があります。表面だけみるととても便利そうでですが、落とし穴もあります。
それは、、、
認識機能はある程度しっかりとした「字」を基準に作られているため、字が汚い(=汚文字ってやつね)もしくはくせ字の場合、適正に認識してくれない点です。
さすがにペンの動作を読み込んでいるだけなので、文字認識とはいっても精度の限界はあるわけで、多少は仕方ない部分だと思っています。というか機械の精度がどうこうと以前に、字が汚いのが問題なんですよね^^
具体的に見てみると、前回の東京ブロガーミートアップのLTの資料を作るために書いたのがこれ
データとしては同じようなものになっていますが、問題なのはその下にある「コメント」欄。
ここに「文字認識機能」で取得したテキストデータがあるのですが、まったくもって何が書かれていたのか推測することもできない状況です。
フロー図なので一般的な文章と違い認識が難しいということもあったかとは思いますが、これは酷いですよね。
もう一度書きますが、こんなに酷いのはCamiApp Sの「文字認識機能」の精度の問題ではなく、明らかに書き手の字の汚さがあります。書いた自分がみても「おいおい」と言いたくなる字ですしね…
<ちょっとだけ言い訳>
根本的に字が汚いとは思いますが、ある程度時間を掛けて丁寧に書けばそれなりになりますよ
→集中力が続かなくて、前半よくても後半ボロボロになるレベルですけど^^
なんて、自分の汚文字自慢(違うな)はいいとして、CamiApp Sの「文字認識機能」を有効活用するためには、ある程度綺麗な文字を書くことが必要になると思います(すみません、書き順まで読んでいるか検証するに至っていません)。
美文字トレーニングにも使える…かも
ネガティブなことばかりではあれなので、少し前向きなことを書くと、CamiApp Sの「文字認識機能」で正確な文字を認識させるには字が綺麗であることが前提として考えると、綺麗な文字を書くための美文字トレーニングにも使えるような予感はあります。
CamiApp Sは文字だけではなく、手描きの図式等も一緒に取り込めるのが利点ではありますけど、字が汚くてコンプレックスを抱えている人にとっては「手書き→データ化」のプロセスの中で正しく認識てもらえる(=正しく書けるようになる)ことを意識して書くといいのかなと。
そういう見方をすると、CamiApp S用の漢字ノートやペン字練習帳のようなものがあってもいいのかも。
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