テンキー&タッチのハイブリッドスマートフォン「AQUOS PHONE SL IS15SH」レポート
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AQUOS PHONE SL IS15SH(au)はスマートフォンなのにテンキーがしっかりと搭載されていて、ガラケーから乗り換えた人でも操作に困ることがないタイプのスマートフォンです。
なんかハイブリッドが新しい物のように書いていますけど、AQUOS PHONE SLのテンキー&タッチはこのIS15SHが初めてではなくて従来機の「IS11SH」「IS14SH」にも搭載されていたので、AQUOS PHONE SLの基本といっていいかと思いま。
写真を見てもらうと一発ですが「AQUOS PHONE SL IS15SH」はフル液晶(約3.7インチ)の画面の裏側にスライドする形でテンキーが登場するので、テンキーが表にない設計になっています。
この形状はガラケーではスタンダードともいえるものなので、スマートフォンに切り替えたいけど「タッチパネルが苦手」と思っている人でも違和感なく使える端末が「AQUOS PHONE SL IS15SH」だといっていいですね。
操作の基本はテンキーとタッチ共通
タッチパネルならではなの「フリック」をテンキーで使うのはさすがに無理がありましたが、それ以外の基本的な操作はテンキーとタッチでは共通となっています。
こうやって文字で書くと当然のように見えますけど、キー数に限りがあるテンキーとボタンの数も操作感も幅の広いタッチパネルとの連動をうまくやるには相当な経験値が必要だったことは容易に想像がつきます。この辺は従来機からの積み上げが大きいいのかな。
操作メニューのスタートはガラケーでおなじみの横3列・縦4列の「アプリトップメニュー」が標準状態で表示されるようになっていて、この点でもガラケーからの乗り換えた組も扱いやすい仕様になっています。
AQUOS PHONE初の防水・防塵対応
AQUOS PHONE SL IS15SHで新しく採用されたのが「防水・防塵対応」になっている点。
その対応が如実に現れているのが裏ぶたでバッテリーを囲む形でパッキン設置されてしっかりと保護されています。
また、電源を入れた際には裏ぶたがしっかりと嵌めこまれているか確認する画面も表示されるので、裏ぶたを外したとき(microSDカードの入れ替えが一番多いかな)などに注意喚起もしっかりと行われています。
機能面では、Android 4.0搭載ということで他との差別化が難しいところなので、この辺はポイントが高い部分ですね。
充電はUSB(mini-B)か卓上ホルダ
スマートフォンで気になるのが「バッテリーの持ち」ですが、AQUOS PHONE SL IS15SHもご多分に漏れずそれほど駆動時間が長いとは言えません(スペック表では「連続待受時間:約490時間」「連続通話時間:約490分」となっています)。
そうすると重要になってくるのが「充電の対応」だと思いますが、AQUOS PHONE SL IS15SHの充電は「mini-BのUSB」と「卓上ホルダ(標準添付)」の2つのパターンで可能になっています。
どちらがいいかは好みの問題になってくると思いますが、自分の感覚だと卓上ホルダでの充電のほうが安定している印象を受けたので、自宅などで充電するには卓上ホルダを使い、外出先等バッテリーが不安になったときはmini-BのUSBで、という使い分けがいいかなと。
この他にもAQUOS PHONE SL IS15SHの見所はたくさんあるのですが、ちょっと長くなったので今回はこの辺でやめておきます。
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