IKEA+小物を使って6畳部屋のデスクを2万円ちょっとで新調!!
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10月に購入した「HPのOmni200」がデータ移動が面倒だとか、今ので十分だとか家族からクレーム(ってほどじゃないですけど)があって、家族共有機につもりで買ったパソコンが自分専用機になりました^^
まあ、これはこれでいいんですけど、使っていたデスク(ブックシェルフ付きデスク)の奥行きが60cmとデスクトップを置くには少し手狭に感じてしまっため、思い切ってデスクを新調することにしました!
デスクの上にあるのは、21.5インチのHPのOmni200ではなくて23インチのIdeaCentre A700ですけど、結構いっぱいいっぱいなのはわかってもらえると思います。
IKEAでデスクを新調するにあたっては、@masuidrive blogのリビングにIKEAで作る2畳の快適仕事環境という記事に触発され、かつ多いに参考にさせていただきました。
通常のレビューだと「パーツ写真」とか「組み立ての流れ」とか書いていますが、試行錯誤しまくりだったためその手の記録は一切撮れず(正確には余裕がなかった)完成品だけで話を進めていきます。
新調したデスクについて
新しく購入したデスクは、テーブルトップがVIKA AMONの「150×75cm(3,000円)」「120×60cm(2,000円)」の2つ。脚にはシルバーカラー&スクエアのVIKA LAGE(1,500円)を選択。
テーブルトップのカラーは店頭に行くまでブラックブラウンと迷っていましたが、6畳の狭い部屋に真っ黒なテーブルトップが1畳ちょっと(計算は適当)もあると圧迫感がありそうだったので、明るいパーチ調を選択(価格的に上のVIKA BYSKEは木の質感が強すぎる感じだったのがマイナス)。
脚にVIKA LAGEを選択したのは、デスクを壁際にピッタリと付けたかったためです。というのも我が家の壁には足元に「巾木」と呼ばれる壁を痛めないようにするための木材が付いています(日本家屋ではよくあります)。
そのため、テーブルトップとツライチになるような脚だと壁から若干ですが距離が開いてしまうため、テーブルトップと脚に隙間のあるタイプじゃないと駄目だったんですよね。
ちなみに、ここまでのセットの価格は
テーブルトップ、2,000円+3,000円
脚 1,500円×7=10,500円
合計:15,500円
脚をもう1本追加しても17,000円ですから、デスクのコアな部分だけだと2万円なくてもOKです。
足りない脚の代わりに使っているのが、だいぶ前から使用しているいる木製の脇机。これをテーブルトップにツライチで合わせたいがために、脚を1本抜くことにしてます。
ブックシェルフ付きデスクを組み立てた時にチラッと写ってますね
<おまけ>
実は脇机とテーブルトップの間には微妙な隙間があったのですが、ここには某デスクトップパソコンを横にするときに使用する「ゴム脚」をかまして高さを合わせてます。
ケーブル類は小物を使って整理整頓
大物のあとは小物を使ってケーブル類の整理整頓を行いました。実はここでかなり四苦八苦してしまい一回の買い物では収まらず、ホームセンターや百円ショップなどに何度も行くはめになりました(計画性が無いとも言えますが)。
ケーブル類の整理整頓で拘ったポイントは「ケーブル類を床に置かない」こと。これだけを徹底すればかなりすっきりとします。あと、デスクを壁際に設置するとはいっても「壁」には穴を開けないようにしようと考えいました。
幾つかポイントになるところをピックアップ
テーブルトップを延長してケーブル用スペースを確保
壁にピッタリと付けつつ、ケーブルを通す「スペース」を作るために、別途角材(3cm角で60cm)を購入してテーブルトップにT字のステーを使って固定。
テーブルトップの幅が150cmあるので、隙間は3ヶ所で各10cm程度(取り付け位置で微妙に違っていると思いますけど)。
実はこの角材があることで、テーブル下の配線の固定だけではなく、テーブルの上のケーブル(主にスピーカー)も割りと楽に行なうことができました。
電源関連は100均のワイヤーラックを使用
配線の中でもっとも場所をとるのが「電源関連」ですが、これはテーブルの下に100均のキッチン用品で売っているワイヤーラックを購入して、そこに延長コードを結束バンド(タイラップ)を使って固定します。
向きはちょっと悩みましたが、変な大きさのACアダプタも結構あるので、コンセントの差し口を上に向けています。そして、それをテーブの下にビス止めのワイヤークランプを使ってガンガン止めています。
※Omni200に限らずオールインワンパソコンは全般的に「ACアダプタ(電源ケーブルの途中にある大きな箱)」が大きくて置き場所に困るのですが、これも延長コードとは別にワイヤーラックで吊るしてます(発熱も結構なものなので単体で^^)。
ケーブル類は程良くまとめてテーブル下に
テーブル下の大物、延長コード&ACアダプタの処理が終わると残るのが、各種ケーブル類です。細めのものはビニールタイで止めてます。
また、太いもの(延長コード、LANケーブルなど)は程良くまとめて、ワイヤークランプ、よーと、結束バンドなどを使って止めてます。
って、要はサイズや場所に合わせて使えるものを全部使って、とにかくケーブル類が床に落ちない、、それどころかテーブル下でぶら下がって遊ばないように加工したということです(プラン通りにことが進んだのは半分くらいで、残りは行き当たりばったりです)。
デスクトップは撮影スペース&バー(?)
足元ばかりに話がいってしまいましたが、最後はデスクトップです。
メインマシンとなるのがOmni200、その横に外出時のお供になっているMacBook Airです(家ではほとんど使いませんが、ここで充電をしています)。
Omni200の横にはサンワサプライのiPod用のドックステーション、でその奥にある小さな箱はエレコムのキューブ型スピーカーです。iPod用のドックステーションはスピーカーをつないだままパソコンとiPodのラインの切り替えができるのがとても便利です(残念ながら使用中のモデルはすでに販売終了となっています)。
デスクトップのキーアイテムとして入手したのがテーブル下から出てくるケーブル類をポチッと止めてくれているケーブルドロップ。こんな小さなやつですが、形といい色合いといい中々オサレな感じでとても気に入っています。
あと、オフィス・デポさんからもらった、ミニのUSBメモリも(メモリとしては使わないですが)デスクに飾りとしておいてあります。
テーブルの下は多少不恰好でも仕事をしてくれればいいですが、デスクトップはちょっとオサレにしておきたいですよね(笑
その他、、、、
なぜか左の奥には先日購入を発表したボウモア、ブッカーズの他にも竹鶴、ラフロイグ、ビーフィーター、スミノフ等々、ずらりと並んでいてバーの様相を呈してます^^
この部屋は冷蔵庫も水まわりもないため、ここで飲むのは滅多に無いですが、並べられるのがここしかないのでここに置いてあります。
お酒はいいとして、その手前にも広めのスペースがあるのはレビュー商品等の撮影を行なうためのスペースを確保したいからです。また撮影用には専用の布とスポットライトも用意してあります。撮影キットについては後日改めて紹介したいと思います。
あと、撮影スペースの横にはこれもIKEAで購入したフックをビス止めして、SEALのD-PACK B-typeとワンショルダーバッグ spiralをかけています。
小物関連を細かく調達した関係で、トータルでいくらかかったか計算できていませんが、一番の大物はケーブルドロップの1,480円(これだけで脚のVIKA LAGE1本のとほぼ同額)で、それ以外は100均もしくは数百円のあつまりなので、なんだかんだで2万円をちょっと越えたぐらいになると思います。
一番最初の写真にチラッと写っているのが、最近入手した「クリップライト」です。取り外して使うことができるので、今回もデスクの下を撮影するときの明かりとしても活躍しました。
<参考>
IKEAのデスクを組み立て&ワイヤークランプなどのビス止めには電動ドライバーがあったほうが作業効率が格段を上がりますよ。
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