猫が齧らないように配線関連を隠してみた
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先日一時ネットがつながらなくなり、原因を探っていったところ「猫がケーブルを齧っていた」ということが判明しました。今回はLANケーブルを交換して直せましたが、これが電源ケーブルだったら下手すると感電してしまうので、配線関連をしっかりと隠すようにしてみました。
上の写真が最終形ですが、どうやったかを簡単にレポートしたいと思います。
発泡スチロールボードとカッティングシートを用意
目隠しに使うのは、気の板でも良かったんですが猫が齧ったりすることを考えるとちょっと危険なので、素材としては柔らかくて加工のしやすい「発泡スチロールのボード」を使いました。
で、これだと色がちょっと浮いてしまうので、質感をそろえるためにカッティングシートを貼ることにしました。幅木とカッティングシートの柄が微妙に違ってるんですが、細かいことは目をつぶります。
実は、電源タップもちょっと齧られていて交換したんですが、その辺のくだりは割愛で(笑
ちなみに購入した電源タップはこのセット
齧られた痕
作業中も狙っている?
発泡スチロールボードを適当なサイズにカット
発泡スチロールボードはそのままでは大きすぎるので、幅木の高さ+ケーブルを隠す分を考慮してカットします。このカットが発泡スチロールボードだとカッターで簡単にできるのが良いですね。
その他、壁に這わせたケーブルを隠す分の発泡スチロールボードもカットしておきます(こっちは幅木のところよりも幅は小さくしました)
カッティングシートも同様にカットするんですが、発泡スチロールボードに貼り付けることにするので、カットした「発泡スチロールボード+折込分」を考慮して大きめにカットします。
発泡スチロールボードにカッティングシートを貼り付け
カットした発泡スチロールボードに同様にカットしたカッティングシートを貼り付けて行きます。
普通に貼ってしまうと、両サイドがどうしても重複して上手くつかないので、今回はこんな感じで重複する部分を先にカットしてみました。
そんな感じでカットした発泡スチロールボード全てにカッティングシートを貼り終わりました。
ケーブルを隠しつつ、幅木、壁に貼り付ける
ここまで終わればあとは簡単で、ケーブルをうまく隠しつつ下は幅木に、横は壁の仕切りになっている部分にカッティングシートを貼った発泡スチールボードを両面テープで貼っていくだけです。
<おまけ1>
写真では撮っていませんが、要所要所にケーブルフォルダーをつけていて、ケーブルが遊ばないようにしてあります。
<おまけ2>
コンセント関連はどこにいったかというと、壁を這わせて上のほうに持っていって、壁につけた台(かなり手作り感満載)にまとめてあります。
メンテナンス的にはちょっと手間はあるんですが、足元に置いておくよりも埃にまみれることもないので、安全かな~と思っています。また、電源タップはホルダーで固定できるものを使っているので、引っ張られて落ちることはありません。
ちなみに、隠す前はこんな感じでしたから、無茶苦茶スッキリしたことになります。これなら猫がじゃれてケーブルを齧ることはなくなると思います。
ちょっとした工夫で出来ますし、ケーブル周りがスッキリするとなんか気持ち良いですからご興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。
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