スーツの勉強の強い味方「王様の仕立て屋」
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割とスーツには拘っているほうだと思っていますが、実は基本的な知識はこの「王様の仕立て屋」という漫画から得ていたりします。
「王様の仕立て屋」概要 Wikipedia参照
服飾(主に紳士服)を題材にした漫画作品である。専門用語の意味やその来歴などは作品中で紹介される他、身だしなみを整え工夫することで着る人の悩みを解消し精神的な向上をも図る、といったエピソードが多く、服飾に詳しくなくとも十分に楽しめる作品となっている。
単純にスーツやその他の装飾品(靴やアクセサリー類など)の説明をしていくだけではなく、どうしてそうなってきたのかの歴史や、それを身につけることの意味が描かれているので、読みやすい上にエピソードが印象に残りやすい作品です。
無理に専門性に走らず、外堀をしっかりと埋めながら進めていく展開になっているのは、実は作者の大河原遁氏が服飾の専門家ではなく、ごく普通の漫画家でこの作品を書くために知識を仕入れているため、作者の目線と読者の目線が同じになっているのが一番の要因だと思っています。
表紙も毎回凝っています
これが、王様の仕立て屋の単行本の表紙なんですが、毎回しっかりとコーディネイトされたスーツが表紙になっていて、自分としてはコーディネイトのお手本になっていたりします。
特にネクタイは何時も悩むので、ちょっとみて似たような柄のものを買ったり・・・って書くとチェックされるかな(笑
学校の勉強と違って趣味の領域なので、服飾の専門書できっちり勉強するのではなく、漫画でゆったりと知識を入れていくのもいいかな~と感じています(漫画でもしっかりとしたものは沢山ありますしね)。
王様の仕立て屋―サルト・フィニート (1) (ジャンプ・コミックスデラックス) | |
大河原 遁
集英社 2004-01-05 |
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