色の知識っていう本がかなりおすすめ!
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Webサイトのデザインなんかを少しやっていて「色の感性」を高めたいと思っている今日この頃なんですが、先日行った国際ブックフェアで視点の面白い色の本を見つけました。
それがこの「色の知識」という本で、普通の色見本とは違って「名画の色」「歴史の色」「国の色」の3軸で色を語っています。そして帯には世界中を旅するように集めた、550色のカラーパレット。なんて言葉もあってオサレ感が高いです。
具体的に見ると、、、、
名画の色では、ゴッホが使っている色があったり
歴史の色では、モダン・デザインで使っている色があったり
歴史上の人物の名を冠した色があったり
国の色では、イタリアで好まれている色があったり
それぞれ色の説明があるので、もちろん勉強にもなりますが、見ていてワクワクする本でもあります。
また、カラーサンプル全色ではCMYK・RGB、マンセル値が掲載されているので、印刷物を作ったりWebデザインをするときに色を作ることが簡単にできるようになっているのもポイントです。
個人のサイトを作るなら「感覚」だけで色を選んでもなんの問題もないんですが、請負でサイトを作った場合には配色の理由も問われることがあるので、そんな時に「○○にちなんだ色」とか「○○もイメージしています」なんていえると信頼感がアップすると思います。
同じピンクでも、マリー・アントワネットとか言うと相手は「おっ、色に詳しい」と思ってくれると思います(たぶん)。
例)イタリアレストランのサイトを作る場合なら、↑のイタリアのページから色をピックアップするとか
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