最近読んで感動した小説(+α)
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読書の傾向としてはミステリやサスペンスが中心になっていますが、さすがにそれだと偏ってしまうし、読む本がなくなってしまうため気になった本はどんどん読むようにしています(本は単価低いですから)。
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そんな中で、最近読んで感動した小説をいくつかご紹介したいと思います。
八日目の蝉
NHKドラマ、そして映画にもなった小説です。
実写は一切見ていませんが、親子とは家族とはということを切実に考えさせらる作品です。
コーリング 闇からの声
若干オカルトっぽい部分はありますが、人の「死」を見つめていくことで、人が生きてきたことの「証」を考えさせら作品です。
四日間の奇蹟
これも映画化されている小説ですね、、見てませんが…
後半部分で描かれる真理子の生きることへの「執着」から死を受け入れる流れと、それを導いていく千織の「純粋さ」はなんともいえず感動しました。
シアター!2
有川浩劇場です。
大枠としては、劇団のドタバタ物語ではあるんですけど、ひたむきに生きている様子に「手を抜いちゃだめだな」と素直に思わされます。
ゼームス坂から幽霊坂
これだけは、だいぶ前に読んだ小説ですが、このラストを読んだ感動が忘れられないので、ラインナップに入れました(これが+α)
死んだ妻が生き返って、、と多少設定に強引さがありますが、人を思う気持ちの強さを感じた作品です。
実写版はこっちで
すでに実写化されている、八日目の蝉と、四日間の奇蹟の情報はこっち
四日間の奇蹟はピアノの演奏があるので、サントラもある
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