2014年3月の読了数は18冊、予想した通りですが結構読みましたね
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2月をまとめた時に在庫の本が「ページ数の少ないものが多いく読了数が増えそう」と書いた通り、3月の読了数は18冊と記録を付けてから2番めの多さになっています（純粋な小説だけだと同率1位）。
3月は特に移動が多かったわけではないのですが、通勤時間以外に自宅で本を読む時間が結構取れたためトータルの読書時間が長く取れたのが読了数が伸びた最大の要因だと感じています。
今回は何気に同じ作家で2冊読んだのが原田マハさん、垣根涼介さん（上下だけど）、鯨統一郎さん、東直己さんと4名と割りと多かったのも特徴ですね。4名8冊とこれで半分弱になります。
毎度の甘い評価が並んでいる感じですが、メディアマーカーの評価で「5」を付けたのが、松岡圭祐さん「特等添乗員αの難事件 V:5」と、秦建日子さんの「サマーレスキュー ~天空の診療所~」の2冊だけ。
特等添乗員αは相変わらずの安定感で、読んでいて楽しいし勉強にもなる1冊です。
ただ「V:5」とあるだけに特等添乗員αシリーズの5作目になるため、まだ読んだことがない人はシリーズ第1作から読むことをおすすめします。
サマーレスキュー ~天空の診療所~ は、TBS系で放送されていた同名のテレビドラマの脚本から書下ろしたオリジナルストーリーになりますが、自分はドラマを観ていないこともあり先入観なく読むことができました。で、山の厳しさとそこに携わる人々の熱い思いが伝わってきて感動を覚えました。
その他で印象が強いのが、原田マハさんの「まぐだら屋のマリア」、誉田哲也さんの「レイジ」。どちらもざっくりとした枠で見ると自分探しの旅的なものになるのですが、それぞれの作風を上手く生かした内容になっています。→原田マハさんが「ふんわりと包む感じ」で、誉田哲也さんが「硬派な男の世界を描いた感じ」です。
あと同じく原田マハさんの「花々」、これはカフーを待ちわびてのサイドストーリーのような展開になっているので、カフーを待ちわびてを読んだり、映画で観て雰囲気がわかっている人が読むと一段と楽しめる本だと思います。自分も両方見ているので想像を膨らませつつ読めました。
本当は1冊1冊感想を書きたいところですが、長くなるのですみません他の本は割愛します。
（読むだけじゃなく感想を書く時間も作らないと…）
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期間 ： 2014年03月
読了数 ： 18 冊 |
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東 直己 / 双葉社 (2012-07-12)
★★★★☆ 読了日：2014年3月31日
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宮部 みゆき / 光文社 (1994-10)
★★★★☆ 読了日：2014年3月29日
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岸田るり子 / 徳間書店 (2010-07-02)
★★★☆☆ 読了日：2014年3月27日
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岡崎 琢磨 / 宝島社 (2014-03-24)
★★★☆☆ 読了日：2014年3月26日
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鯨 統一郎 / PHP研究所 (2012-05-17)
★★★★☆ 読了日：2014年3月24日
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誉田 哲也 / 文藝春秋 (2014-03-07)
★★★★☆ 読了日：2014年3月22日
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原田 マハ / 幻冬舎 (2014-02-06)
★★★★☆ 読了日：2014年3月20日
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東 直己 / 角川春樹事務所 (2008-05-15)
★★★☆☆ 読了日：2014年3月18日
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鯨 統一郎 / PHP研究所 (2013-01-17)
★★★★☆ 読了日：2014年3月15日
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安達 瑶 / 徳間書店 (2014-03-07)
★★★☆☆ 読了日：2014年3月15日
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垣根 涼介 / 中央公論新社 (2013-06-22)
★★★★☆ 読了日：2014年3月12日
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垣根 涼介 / 中央公論新社 (2013-06-22)
★★★★☆ 読了日：2014年3月11日
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湊 かなえ / 集英社 (2014-02-20)
★★★★☆ 読了日：2014年3月9日
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秦 建日子 / 河出書房新社 (2012-07-18)
★★★★★ 読了日：2014年3月7日
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辻村 深月 / 講談社 (2013-02-15)
★★★★☆ 読了日：2014年3月7日
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原田 マハ / 宝島社 (2012-07-05)
★★★★☆ 読了日：2014年3月6日
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首藤 瓜於 / 講談社 (2013-02-15)
★★★☆☆ 読了日：2014年3月5日
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松岡 圭祐 / KADOKAWA/角川書店 (2014-02-25)
★★★★★ 読了日：2014年3月4日
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