2009年読んだ本たち その8
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イベントが立て込んだり、週末にはサッカーが入ってきたりしていて、気がついたら、2009年読んだ本の整理は2ヶ月ぶりになってしまいましたね・・・
それでもいつも通り本は読んでいますが、途中でITパスポートの試験勉強のため参考書を読んでいたのでペースはかなりダウンしています。
ノスタルジア
死人を恋う
脳内出血
続・藩医 宮坂涼庵
空の中
ユージニア
女子大生会計士の事件簿 DX3
美しき殺人法100
訪問者
イヤならやめろ
セカンド・ワイフ
整形逃亡
ηなのに夢のよう
法月倫太郎の功績
浦島太郎の真相
ルーム
図書館戦争で気になっていた有川浩さんの作品(空の中)を始めて読んだのですが、文体・展開も好きでしたがなんといっても世界観の作り方が上手い作家さんだなと感じました。独自の生命体を登場させると全体の雰囲気というか、根底のところが揺らぐことが結構ありますが、その辺をしっかりと支えるものがあって小説に入り込むことができましたね。
その後別の作品を入手できていないのですが、これからも読んでいきたい作家の仲間入りしましたね。
その他は、わりと定番の作家が並んでいますが、脳内出血の霧村悠康さんまったく予備知識はなく、タイトルが目に飛び込んできて勢いで購入した作品です。
ミステリの仕掛けは若干甘かった感じですが、現役医師ということで医学的なアプローチはしっかり書かれているため、臨場感があっておもしろかったです、チームバチスタの海棠さんもそうですが、現役の医師が小説を書くと内容に凄みががましますよね・・・
2009年その1が12冊、その2が10冊、その3が13冊、その4が15冊、その5が14冊、その6が14冊、その7が9冊、その8が16冊なので、ここまで合計は103冊。
ちょっと整理は追いついてない感じですけど、あと17冊で年間目標の120冊なので、クリアはできそうです。
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