ジャンクワードの森

Lenovo YOGA TABLET 8は「持ちやすく」「置きやすい」使い勝手のいいタブレット端末だった!!

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

2013年10月30日に全世界に発表されてその形状の面白さに驚いた「Lenovo YOGA TABLET」をモニターさせていただくことができたので、実際に使ってみた感想などをレポートしたいと思います。
Lenovo YOGA TABLET 8
YOGA TABLETには8型(8インチ)モデルの「YOGA TABLET 8」と10.1型(10.1インチ)モデルの「YOGA TABLET 10」の2種類がありますが、今回モニターさせていただいたのは8型モデル「YOGA TABLET 8」になります。


このエントリーをはてなブックマークに追加

発表時のライブストリーミングを観た感想はこちら
レノボの全く新しいタイプのタブレットの正体は3つのモードになるYOGA TABLETだった!!

YOGA TABLETのポイントは「バッテリーシリンダー」

YOGA TABLETが他のタブレット端末と一線を画する部分、それがいい感じに丸みを帯びつつ出っ張っているバッテリーシリンダー部分になります。ここはレノボの発表時には不明でしたが、この部分にはバッテリーが格納されていたんですね。
YOGA TABLET バッテリーシリンダー
YOGA TABLET バッテリーシリンダー

「タブレット端末=フラット形状」というのが一般的な認識で、あえて起伏のある形状を選択するのには相当な決断が必要だったかと思いますが、実際に使ってみるとバッテリーシリンダーの存在は非常に大きなもに感じることできます。

これがあることでYOGA TABLETのうりである3つのモード「ホールド」「スタンド」「チルト」が可能になっています。モードの変更は一部のタブレット端末(MSのSurfaceなど)でもできますけど、ベースがフラット形状のため重量バランスがイマイチでバランスが悪いですからその違いは大きいと思います。
YOGA TABLET スタンド

<余談>
電源ボタンがバッテリーシリンダーの横に配置されているため、ホールドモードの時に持ち方を間違えると電源を切ってしまうことがあるので、少しだけ注意が必要になります。
YOGA TABLET 電源ボタン

置いて使うよりも持って使う時に活躍する感じ

YOGA TABLETのバッテリーシリンダーがポイントになっていることを書きましたが、これが最大限に活躍するシーンはなんといっても手に持って使う「ホールドモード」になります。
YOGA TABLET ホールドモード
YOGA TABLET ホールドモード

他のモードでもタブレット端末単体で固定されることはいいんですけど、置いて使う場合それをサポートするためのアイテムを使うことが可能になるため「絶対的な優位性」とは言い切れなくなります(コスト的には嬉しいですけど)。

しかし、手持ちで使う場合に「サポートアイテム」を使うのは結構面倒なことになるので、この時だけは単体で持ちやすくできているということが他の製品との完全な差別化がはかれるようになることは間違いありません。実際自分も色んなタブレット端末を使ったことがありますが、長時間(といっても数十分程度ですが)使っていて「一番疲れを感じない」端末でした。

最初見た時は「出っ張り邪魔じゃん…」なんて感じましたけど、持って使うことを考えるとこれくらいのサイズがあったほうが逆に疲れないことがよくわかりました(あれですね、ボールペンとかでも程々の太さのある方が長時間使うのにはいいのと同じような感じですかね)。

YOGA TABLETのスペックを確認

今回モニターをしたのは8型モデルでしたが、YOGA TABLETには画面の大きな10.1型モデルもあるので2製品のスペックを確認しておきたいと思います。

Lenovo YOGA TABLET 8 Lenovo YOGA TABLET 10
初期導入済OS Android 4.2
プロセッサー MediaTek MT8125 1.2GHz クアッドコア プロセッサー
セキュリティー機能 指紋センサー なし
その他セキュリティー機能 なし
主記憶(RAM)容量 1GB(LPDDR2)
フラッシュメモリ 16GB
ディスプレイ 8.0型ワイドIPSパネル(1280×800ドット)、マルチタッチパネル(10点) 10.1型ワイドIPSパネル(1280×800ドット)、マルチタッチパネル(10点)
マルチタッチ 静電容量方式
SIMスロット なし
インターフェース(ポート) MicroUSBポート、マイクロホン・イヤホン端子MicroUSBポート(OTG機能対応)、マイクロホン・イヤホン端子
ワイヤレス 802.11b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)
Bluetooth Bluetooth 4.0
WWAN なし
オーディオ機能 マイクロフォン・イヤホン端子×1、スピーカーx 2(ステレオ)、マイクロフォン(ノイズリダクション機能あり)、ドルビーデジタルプラス(ソフトウェア)
内蔵カメラ あり(前面:160万画素、背面:500万画素)
カード・スロット MicroSDカードスロット
ボタン類 パワーボタン、ボリュームボタン
センサー類 加速度センサー、光センサー、イーコンパス、GPS
本体カラー シルバーグレー
本体寸法 (W×D×H)mm 213x144x(3.0-7.3)mm/パワーボタン部分直径20mm 261x180x(3.0-8.1)mm
本体質量 約401g 0.605kg
梱包箱寸法(幅×奥行×高さ)cm 22.5×15.6×5.0cm 27.4×19.4×5.0cm
梱包箱重量 約719g 1.06kg
ACアダプター 定格電圧 AC100-240V(50/60Hz)
バッテリー 2セルリチウムイオンポリマーバッテリー 3セルリチウムイオンポリマーバッテリー
使用時間 約16時間(WiFi使用時) 約18時間(WiFi使用時)
充電時間 約6時間(ACアダプター使用時) 約6.5時間(ACアダプター使用時)
保証 保証期間 1年

個人的には8型モデルがおすすめ

上記スペックを見てもらうとわかるように、YOGA TABLET 8とYOGA TABLET 10も違いは「ディスプレイのサイズだけ」といって問題無いです(本体寸法、質量、使用時間の違いはディスプレイサイズが違うため)。

単純比較としてみると…

・大画面のYOGA TABLET 10
・軽量・コンパクトなYOGA TABLET 8

という構図になりますが、よ~~くみるとディスプレイの解像度はどちらも「1280×800ドット」で共通になっています。

あくまでも個人的な考えですけど、解像度が同じであればディスプレイの小さいほうが綺麗に見えると感じているので、サイズの違うYOGA TABLETでどちらかを選択するとしたらディスプレイサイズの小さい「YOGA TABLET 8」を選択したほうがいいと思います。

もちろん小さいほうが「軽い」ですから、持ち歩くことを考えても有利になると思います。

そんな感じで見たきたYOGA TABLETですが、現状タブレットを持っていて「手持ちがしんどい」と感じているのであれば、一度手にとって持った感じを試してみる価値のある1台だと思いますよ。

購入はレノボ公式オンラインストアの他、アマゾン、楽天もありかなと

【レノボ公式オンラインストア】
YOGA TABLET

【アマゾン・楽天】

Sponsored Links

同じカテゴリの最新記事

運営者情報など

運営サポート

35-45 WOMAN

35-45WOMAN(サンゴーヨンゴーウーマン)は、「カッコいいけど身近」な女性向けWEBマガジン。

デザインとかコーディングとか、WordPressの構築とか裏側の部分を一通りやらせていただいています。

ブログ更新のアイテムとかスキルとか