Windows Home Serverはまだ廃れていないのか
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
Windows Home Serverの存在は、昨年4月16日に開催されてたリンクシェアサロン「≪デルオンラインストア≫Windows Home Serverのご紹介&商品体験セミナー」で知っていたのですが、その後はあまり話題になっていないため、終わったかと思っていました……
しかし、先日のHPの「個人向けPC2010冬モデル新製品発表会」では、そのWindows Home Server搭載の「EX490」が展示されていて、まさか復活していると思ってもいませんでした。
EX490は個人向けモデル
先行で販売されていた、PowerEdge T105(DellのWindows Home Server搭載機)はベースはビジネスモデルでOSだけ変更できるいわば「ダウングレード」的な感じでした。
そのため、筺体も大きくいかにもサーバーという雰囲気が漂っていました(それが良いという人も確実に存在すると思いますが)。
HPから販売されているEX490は筺体を小さく、若干オサレにしていますし、使い方のイメージも完全に個人向けになっています。
携帯と比較するとこれくらいのサイズ
フロントからHDD交換が可能
この違いがDELLとHPのWindows Home Serverに対する考え方の違いだといってもいいと思います。
考え方の違いが販売の結果にどう結びついていくのかは、これからになりますが、Windows Home Serverはデータ共有をする方法として使い勝手が良いことは確かなので、(タイプは違いますが)後継機が登場したことはとてもうれしいことですね。
EX490の詳細については、後日セミナーがあるのでそこで聞いてみたいと思います。
Sponsored Links