ThinkPad X201 Tablet まとめ
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インターフェース、タブレット、ベンチマークテストとチェックしてきたThinkPad X201 Tabletですが、最後にまとめのレポートを書いておきます。
まとめのポイントは「純粋なパソコンとしての使い勝手」「タブレットパソコンとしての使い勝手」の2つになります。
パソコンの使い勝手は、ほんと人それぞれだで違ってくるので、ここで書いていることは一つの参考にしてもらえればといいかなと思っています。
純粋なパソコンとしての使い勝手
性能面は「ThinkPad X201 Tabletのベンチマークテスト」を読んでもらうとわかるとおり、決して超ハイスペックとはいえませんが、ビジネスで使うことを考えると必要十分という感じです。
<基本的な視点>
ThinkPad X201 Tabletでデザインワークや動画の編集にガンガン使うというシーンは流石にイメージできないので、基本はビジネスシーンだと思っています。
で、気になるポイントとして大きいのが「本体の重さ」「バッテリーの持ち」の2点、小さいところとして「アンテナの出っ張り」になります。
まずは、大きい方の「本体の重さ」「バッテリーの持ち」
製品仕様をみると、重量は約1.7kg、バッテリー駆動時間は約3.8時間となっています。比較で、普段持ち歩いているThinkPad X200を見ると、重量は約1.35kg、バッテリー駆動時間は同じく約3.8時間となっています。
※いずれも4セルバッテリー搭載の場合
「0.35g」の重量差はたいしたことがないように思えますが、よく考えると缶ジュース1本分余計に持つことになるので、会議室に持っていく分には気にならなくても通勤で持っているとジワジワとダメージが蓄積される感じがありました。
あと、バッテリー駆動時間は同じなんですが、実際の表示は2時間を超えてたことがなかったので、使っていてかなり不安感がありました(X200は5時間とか出る時があって意外と長持ちの印象があります)。
写真でもわかるとおり、ここ結構出っ張っているですよ…
特に使用上の支障はないですが、なんかしっくりこない感じがして違和感を憶えました。
ってこれはそれだけです、なので小さい方と。
なんか重箱の隅をつついている感じになってますけど、重さを気にしないのであれば、純粋なパソコンとして使うのにまったくもって支障はないと思います。
ただ、純粋なパソコンとしてだけに使うのであれば、タブレットじゃなくて今ならX220をおすすめしますけど…
タブレットパソコンとしての使い勝手
ThinkPad X201 Tabletの最大の特徴なのがタブレット機能。使い勝手については、大げさにレビューしていませんでしたが、反応も悪くないし実用には十分耐えられるものだったと思います。
まあ、ThinkPadのタブレットはこれが初ではなく、歴史があるのでここで使えないタブレットを販売することはありえないので、タブレット自体の使い勝手は心配することはないといえます。
<じゃあ気になるのは…>
ここはもう明確で、タブレット機能で何をするのかという点になります。
使い慣れていなという点を考慮したとしても、一般的なビジネスシーンでタブレット機能を有効活用できるシーンはそれほど多くないです。しかもThinkPad X201 Tabletの場合は、入力インターフェースに慣れ親しんだキーボードが付いているので、余計に使うシーンは限定されます。
正直個人的には、モニター期間中に「タブレット機能のチェック」意外でタブレット機能があって良かった!と思うときは何回もありませんでした。。。タブレット機能に限定すると1度もなかったかも。
それは極端だとは思いますが、タブレット機能は使い手を選ぶことは確かだと思います。
※あと、、、液晶ディスプレイが汚いのが嫌いなので、あまり触りたくない、という思いもあります^^
ThinkPad X201 Tabletのトータルのまとめ
長くなっているので、軽めで。
タブレットパソコンとしても使える、液晶ディスプレイが回転するなどガジェットとしての面白みは確かにありますが、最小構成でも20万円を切らない価格を考えると遊び心だけでは買えないパソコンであることも確か。
液晶ディスプレイを180度回転したところ
やはり選択の基準はタブレット機能の必要性になると思います。途中でも書いていますが、タブレットとしての機能を求めないのであれば、あえてThinkPad X201 Tabletを選ばずにThinkPad X220を選択するのがベターだと思います。
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