ThinkPad Edge 13をモニターして気がついた「悪い点」
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ThinkPad Edge 13を2週間モニターさせていただいたのですが、その間に気がついた「悪い点」をまとめてみます(なお良い点は別エントリーでまとめています)。
悪い点はどちらかというと狙いすぎて外したな・・・という感じになっています。
キー配列
ThinkPad Edge 13はコンシューマー向けに設計されている関係で、キーボードの上部にあるFキー(ファンクションキー)の初期設定が音量等のマルチメディア系になっています。
これはこれで使い勝手がいい部分もありますが、自分としては入力時にFキーを割と使うので、全くなれることが出来ませんでした・・・・
この他、PrtScが上部ではなく矢印キーの横にあるのも気になりましたね。
<参考>
Fキーの設定は、BIOSから設定変更することができます。
あと、いつもは「Ctrlキー」の位置も気にしますが、ThinkPadに関してはもう諦めているので、あえて触れません(笑
外部入力(LAN、カードリーダーetc)
まず、LANケーブルの差し位置がキーボード左の割と手前のほうにあるので、有線でネットワークに接続するにはちょっと邪魔です。
カードリーダーに関しては場所は特に問題はないんですが、SDカードを差した時に若干なんですがはみ出てしまいます・・・ThinkPad X200では全部入るので技術的には問題はないと思うのですけどね。。。
あと、ACアダプターが真っ直ぐに入る形になっているため、左右に余裕のある状態じゃないと使いにくいのも気になった点です。
グレア液晶
映像へのこだわりのあると思いますが、グレア液晶の反射がキツすぎて会社の蛍光灯の下や外で使うときに映り込みが気になりました。
天板の光沢(汚れが目立つ)
液晶同様に、天板も綺麗な光沢があります。これはこれで見た目はオサレで高級感もありますが、長い間使っていると指紋や手垢が目だってしまし、掃除が大変でした。。。
綺麗に保てればいいんですけど、中々保てないのでちょっとストレスが溜まったりします(笑
ThinkPad Edge 13″の「悪い点」まとめ
ThinkPad Edge 13の「悪い点」はインターフェース廻りや液晶、天板の素材などといった、デザインに関わる部分が多かったですね。
冒頭にも書いたように、ThinkPad Edge 13″はThinkPadシリーズとしては初めてと言っていいコンシューマー向けをメインとしたモデルなので、ビジネスモデルとの違いを意識しすぎた結果、使いにくくなった感じがあります。
<参考>
インターフェース廻りは、他のThinkPadとそれほど変わりないので、ここは狙ったといいよりはコスト削減のため近い部品を使ったものと思われます。
「悪い点」といっても、使い勝手に若干マイナスがあるぐらいで、パソコンの評価を大幅に下げるような部分はないと思いますので、やっぱりバランスの良いパソコンだと思います。
やっぱり、ここまで出来ていて79,800円で買えるというのは驚きです。
「良い点」については、ThinkPad Edge 13″をモニターして気がついた「良い点」をご覧下さい。
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