ThinkPad Edge 11はビジネスモバイルにいいかも
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少し間があいてしまいましたが、モニターで使わせてもらっていた「ThinkPad Edge 11」のまとめとしてビジネスモバイルにおすすめという視点でみてい期待と思います。
ビジネスモバイルのくくりが曖昧だったりしますが、個人的には「適度なスペック」「軽さ&バッテリー駆動時間」「コスト」のバランスが取れているのが重要だと思っているので、そこを中心にします。
適度なスペック
お借りしていた、ThinkPad Edge 11のスペックは「ThinkPad Edge 11のベンチマークテスト」で書いていますが、OSがWindows 7 Home Premium(64bit)、CPUにCore i3 380UM 1.33GHzを搭載しています。
Core i3の上には、Core i5、Core i7といったハイスペックなものが出ているため、相対的にみるとパワーが足りないように見えますが、実際に使ってみた感じでは一般的なビジネスシーンで使うオフィス系のソフトを使う分にはまったく問題はありませんでした。
ついついハイスペックなマシンを求めがちですが、使用目的にあったスペックのマシンを購入することが大事だったりします。
※ここはコストとの兼ね合いもあるんですが、基本的には「ハイスペック=高価」になりますよね
Core i5、Core i7はラインナップで多少の差はありますが、主にグラフィック系ソフトや動画編集を行なう場合には必要になってくると思います。あと、ブルーレイなどで動画を見たいと人にも必須になるかな。
なお、ThinkPad Edge 11にはCore i3以外に、AMD Athlon II Neo プロセッサ K145 (1.8GHz, 1MB L2)もしくは、AMD Athlon II Neo デュアルコア・プロセッサ K345 (1.4GHz, 2MB L2)を選択することができます。
軽さ&バッテリー駆動時間
ThinkPad Edge 11の質量は、3セル Li-Ion バッテリー搭載で約1.33kg、6セル Li-Ion バッテリー搭載で約1.5kg
出っ張っていところがバッテリー
バッテリー駆動時間は3セル Li-Ion バッテリー搭載で約3時間、6セル Li-Ion バッテリー搭載で約6.5時間となっています。
決して3セルで約1.33kgは決して軽い方ではありませんが、レノボのラインナップで見ると、ThinkPad Edge 11より軽いのはThinkPad X201sのみなので、軽い部類に入ります。
※ネットブックや他社製品では軽いものもありますが、それでもそんなに多くはないです
バッテリー駆動時間に関しても、3セルで3時間はちょっと微妙なところですが、ビジネスシーンで電源のないところでの作業時間はそれほど多く無いので、及第点だと思います。
もちろん、長時間駆動を望む場合は6セルバッテリーを選択する事になりますが、その場合は質量が若干上がってしまいます。それでもアップ分は200g弱と缶コーヒー1本分なので、気にならない人には気にならないレベルだと思います。
コスト
最後にコストですが、ベース価格で次のようになっています(2011年3月23日確認時点)
AMD Athlon II Neo プロセッサ K145搭載モデル
44,940円~
AMD Athlon II Neo デュアルコア・プロセッサ K345搭載モデル
57,960円~
Core i3 380UM 1.33GHz搭載モデル
60,900円~
AMDも好きでコストパフォーマンス高いんですけど、若干パワー不足ですから、この価格差をみると選択肢としてはやっぱりCore i3搭載モデルになりますね。
<追加するなら>
標準スペックでも十分だと思いますが、ここから追加するとしたらこの辺かなと
・メモリー「2GB→4GB」(+9,450円)
・ハード・ディスク・ドライブ「250GB→320GB」(+3,150円)
・バッテリー「3セル→6セル」(+3,150円)
全部載せしたとして、プラス15,750円(合計76,650円)になります。
バッテリーは悩み所ですが、性能全般を考えても8万円以下で購入できるのはかなりお買い得になると思います。
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