サイズも価格もスペックも手頃なオールインワンPC「HP Pavilion 22-h040jp/CT TouchSmart」
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ハイパワーマシン(主にデスクトップ)や、超軽量のモバイルノートパソコンも好きですけど、実は自宅で普通に使うにはオールインワンPCが一番最適なんじゃないかと思う今日このごろです(なんだこの書き出し^^)。
今回レビューをするのはそんなオールインワンPCを販売し続けている日本HPさんの最上位機種になる「HP Pavilion 22-h040jp/CT TouchSmart」です。最上位機種ですけど、価格は8万円代とかなりお買い得な設定になっています。
<オールインワンPCの何がいいの?>
製品を見る前に念のために書いておきますが、オールインワンPCはデスクトップパソコンでありながらディスプレイとパソコン本体が一体になっているのが最大の特徴になっています。そのため最も大きな利点はこの2つ。
・ケーブル関係がスッキリする(ミニマムだと電源ケーブルだけでOK)
・ノートパソコンよりも大画面で作業ができる
ここをガチで書くとサイト1つ作れるレベルになるので、この辺でやめておきますけど、配線が面倒とかノートパソコンの画面が小さいと思っている人にはいいですよ。
→自分も自宅でオールインワンPC(も)使っています。
閑話休題
HP Pavilion 22-h040jp/CT TouchSmartのデザイン
HP Pavilion 22-h040jp/CT TouchSmartは「21.5インチ タッチ対応 フルHDディスプレイ」を搭載している関係で、サイズはそのまま21.5インチとなります。なお液晶は光沢があるため(色々と映り込んで)撮影が結構大変です(余談でが…)。
21.5インチってデスクトップとしては決して大きなサイズではないですが、ノートパソコンとしては大きいサイズになるので、一体型の落とし所としては何気にいいかもしれないですね(解像度も1920×1080のフルHDだし)。
デザインで特徴的なのは、ディスプレイを支える「足」の部分が下全体を支えるようになっていて、しかもディスプレイと空間を開けているのがオサレ感を出しています。
背面は「HPのロゴ」が目立つぐらいで装飾に凝ることはなくシンプルなデザイン(見ないところですから下手に飾るよりいいですよね)。
背面には「有線LAN、USB2.0×4、ライン出力」が用意
左側面に「メディアカードリーダー、USB3.0×2、マイク入力、ヘッドフォン出力」が用意されています。
メインで使うものが側面にあり、背面はサブ的な感じで使うようなイメージですね。また写真はありませんが、右側面にDVD スーパーマルチドライブが搭載されています。
<ここが気になる>
デザインもシンプルで使い勝手も悪くないのですが、レビューしていて気になった点が1つだけ。
それは「液晶のベゼル(枠、縁)が異常に厚い」ということ。
部材や強度の関係でこの厚さになったものと思われますが、一体型でディスプレイの外側にも大きな枠がある上にベゼルも厚いため、ディスプレイがやたらと小さく見えてしまいます。
またベゼル部分、外枠とも光沢仕上げがされているため「映り込み」が強くディスプレイの映り込みと合わせると結構ギラギラ感があります。ディスプレイの光沢は仕方ないとしてもベゼル&外枠は非光沢にしてくれたほうが見やすいように感じます。
HP Pavilion 22-h040jp/CT TouchSmartのスペック
デザインとサイズ感は先に書きましたので、ここでは実機のスペックについて確認しておきます。
HP Pavilion 22-h040jp/CT TouchSmartは最小構成で「インテル Pentium プロセッサー G3220T」を搭載する東京生産カスタムモデルというのがあるのですが、さすがにコストを抑えるといってもPentiumだと厳しいのでここはノーチェックでそれ以外の2つのモデルを見るとします。
フリーアップグレードモデル | 東京生産安心おまかせモデル | |
---|---|---|
OS | Windows 8.1(64bit) | |
CPU | インテル Core i3-4130T プロセッサー | インテル Core i5-4570T プロセッサー |
メモリ | 4GB(4GB×1) | |
ディスプレイ | 21.5インチ タッチ対応 フルHDディスプレイ(光沢/1920×1080) | |
グラフィック | インテル HD グラフィックス | |
ストレージ | 1TB HDD | 500GB HDD |
オプティカル | DVD スーパーマルチドライブ | |
保証 | 1年間保証 | 3年間保証 |
価格 | 82,740円~ | 89,880円~ |
2つのモデルの違いは「CPU」「ストレージ」「保証」の3ヶ所
最小構成からアップグレードした際の価格差は
[Core i3-4130T]→13,650円
[Core i5-4570T]→24,150円
[1TB HDD] → 4,200円
[3年保証] → 7,350円
これを組み合わせて考えると、+7,140円で「Core i5-4570T」と「3年保証」(この時点で+17,850円)がついているのでコストパフォーマンスとしては東京生産安心おまかせモデルが高いと言えます(ストレージの差分は4,200円)。
一体型で拡張性がないことを考えると、ストレージは多いほうがいいと思いますが、よほど写真や動画を溜め込まなければ500GBでも十分容量はありますし、もし足りなくなるような事態になっても外付けHDDやNASを追加することでストレージ容量は増やすことができるので、それほど大きな不安を感じることはないと思います。
なので、個人的には3年保証も付いている東京生産安心おまかせモデルがオススメになります。
それにしてもこのスペックで(当然ですが)21.5インチのモニターも付いた状態で
89,880円は安いですね(HDDをアップグレードしても94,080円と10万円以下ですし)。
HP Pavilion 22-h040jp/CT TouchSmart購入はHP DirecPlusで
HPの製品は量販店の店頭などでも多く目にすることができますが、店頭ではカスタマイズすることができないので購入はHP DirecPlusをオススメします(組み合わせによっては店頭モデルより安くていいものが手に入らりますよ)。
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