シルバーボディがオサレな日本HPの法人モデル「HP ProBookシリーズ」

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MacBook Air 13.3を買ってしまった…とか言っておきながらあれですが、先日の日本HPの昭島工場に潜入した時に見たのがこの日本HPの法人モデル「HP ProBookシリーズ」です。

写真は「HP ProBook 5330m」といって、13.3インチのモバイルシリーズになります。もっともモバシリーズと言っても、質量が約1.82kgもあるため、四六時中持ち歩くのはちょっと厳しいとは思います。

HP ProBookシリーズには13.3インチの「HP ProBook 5330m」以外に、12.1インチ、14.0インチ、15.6インチ、17.3インチの合計5つの液晶サイズが取り揃っています。また、製品の立ち位置に分けて「Standard」「Mobile」「Business」の３シリーズがあります。

もうこの時点で、どんだけあるんだよってことになりますが、実際のラインアップをみると以下の６機種のみになります（型番の後ろのアルファベットがシリーズ名になります）。

HP ProBook 4230s/CT（12.1インチ、Standard）
HP ProBook 5330m/CT（13.3インチ、Mobile）
HP ProBook 4430s/CT（14.0インチ、Standard）
HP ProBook 4530s/CT（15.6インチ、Standard）
HP ProBook 6560b/CT（15.6インチ、Business）
HP ProBook 4730s/CT（17.3インチ、Standard）

日本HPの法人モデルでは「HP EliteBookシリーズ」という、、HP ProBookシリーズの上位機種も販売されていますけど、これについては今回は触れずにおきます（ちょっと面倒なだけです^^）

StandardシリーズとBusinessシリーズの違い

シリーズの中で、Mobileシリーズは明快なので置いておいて、それ以外の２つ（StandardとBusiness）の違いについて確認しておきます。

StandardシリーズとBusinessシリーズの大きな違いはこれ

・Standardシリーズは多彩なモデルラインアップで対応する
・Businessシリーズは多彩なカスタマイズで対応する。

その証拠に、Standardシリーズは全部で４機種ありますが、BusinessシリーズはHP ProBook 6560b/CTだけになっていますし、ベースの価格も39,900円～と安価な設定になっています。

HP ProBookシリーズのデザイン

HP ProBookシリーズのデザインはタイトルに謳っているシルバーボディがベースですが、実はこれもシリーズによって微妙に違っていて、シリーズごとの顔が存在します（もっともベースカラーはシルバー系です）

言葉では若い難いのでHP Directplusから拝借、、、でもイマイチわかりにくい感じは同じ（笑

Standardシリーズ

Standardシリーズは同じシルバーでもやや落ち着きのあるMetallic Glay（メタリックグレイ）が採用されています。

Businessシリーズ

これ一番わかりにくいですけど、カラーとしてはやや黒に近いTungsten（タングステン）が採用されています。
Mobileシリーズ

同じシリーズなかでも一番明るいのがMobileで、Platinum（プラチナ）が採用されています。

Businessシリーズは色を濃くして重厚感を、Mobileシリーズは色を明るくして軽量感をだそうとしていることがわかりますね。

「HP ProBook 5330m」については、会場で写真を撮っていたのでちょっと追加

ビジネスモデルということで少し侮っていましたけど、デザインについてはかなりの拘りをもって作っている日本HPの製品だけに、落ち着いた中にも洗練された雰囲気があるのが特徴でしたね。

法人モデルという少し特殊なジャンルですが、仕事用だからといってデザインを疎かにしたくないな、、、なんて思っている人は一度確認してみることをお勧めします。