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ESPRIMO FH78/LDは「テレビ」に「音」にとエンターテイメントに拘ったディスプレイ一体型パソコンだった!

ディスプレイ一体型パソコンに何を求めるかは各メーカーで方向性が違ってくるのですが、富士通の「ESPRIMO FH78/LD」は完全にエンターテイメント性を重視した方向に舵を切った製品といえます。
ESPRIMO FH78/LD

まあエンターテイメント性って何だ?
という疑問というか、言葉の捉え方の問題はありますけど、ESPRIMO FH78/LDでは「テレビが見られる」「音が良い」「写真・動画の管理が簡単」といった特徴があって、パソコンを楽しみながら使えるという点がポイントになると思います。


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<最初に…>
今回お借りすることができたのは店頭モデル(カタログモデル)の「ESPRIMO FH78/LD」だったので、レポートはこの製品名で書きますが、ESPRIMO FHシリーズにはタッチパネル非対応、カスタムメイドモデルとラインナップがあるのでそれは最後に整理したいと思います。

<余談>
先日レポートしたデルの「XPS 27」は高解像度にすることで、作業効率を上げる方向(=ビジネスモード)になるといえます。

ESPRIMO FH78/LDの本体

まずは筐体からチェックしていきますが、ディスプレイサイズは23型ワイドで解像度は1920×1080ドットのフルHD対応となっています。正式名称は「LEDバックライト付タッチパネル式 高色純度・高速応答・高解像度TFTカラーLCD(フルフラットファインパネル IPS液晶)」長いって^^。
ESPRIMO FH78/LD 全体

正式名称からわかると思いますが、ESPRIMO FH78/LDはタッチパネル対応モデルで、タッチ操作も可能になっています。

台座にはスピーカーの共同開発元である「Pioneer」のロゴが入っています。
ESPRIMO FH78/LD Pioneerロゴ

そのスピーカーがこれ、この存在感は相変わらず凄い。これでいい音が出なかったらただの飾りになってしまいますが、存在感に違わない「音」がでるのがESPRIMO FH78/LDをエンターテイメント機とする最大の要因になっていることは間違いありません。
ESPRIMO FH78/LD スピーカー
ESPRIMO FH78/LD スピーカー

インターフェイス関連は背面&側面にあるのですが、ここに「アンテナ入力」があるのがESPRIMO FH78/LDでテレビを見ることができる証でもあります。またB-CASカードのスロットもありますが、これはminiB-CASカード専用となります。
ESPRIMO FH78/LD インターフェイス
ESPRIMO FH78/LD アンテナ入力
ESPRIMO FH78/LD miniB-CASカード
電源と音量調節等は液晶モニタの上部に。

液晶モニタは台座を固定した状態で角度調整ができるチルト機能&スイーベル機能(無段階)がついているので、見やすい角度に調整することができます。またCD/DVDやSDカード等の取り出し、取り外しの時にも有効に使うことができます。
ESPRIMO FH78/LD 背面

チルト部分を動画にしてみました。

ESPRIMO FH78/LDの付属品

ESPRIMO FH78/LDの付属品は「キーボード」「マウス」「ACアダプター」に加えて「テレビ用リモコン」が付いています。ちなみに、キーボード、マウスはBluetooth接続になるため本体側にアダプターを付ける必要はありません。
ESPRIMO FH78/LD 付属品
ESPRIMO FH78/LD リモコン

付属品の少なさもそうですが有線のケーブル類がないことがディスプレイ一体型パソコンの特徴なんですよね(キーボード・マウスが無線式ということもありますが)。

ESPRIMO FH78/LDのスペック

カスタムメイドモデルであればカスタマイズもできるようですが、店頭モデル(カタログモデル)であるESPRIMO FH78/LDはスペックは以下のもので決め打ちとなります。
とはいってもここからアップグレードすべき仕様はないくらいハイスペックになっています、その分価格もお高めです^^

OS Windows 8 64ビット版
CPU インテル Core i7-4700MQ プロセッサー (2.40-3.40GHz)
メモリ 8GB(4GB×2)(デュアルチャネル対応 DDR3L PC3L-12800)
HDD 約3TB
ドライブ スロットイン BDXL対応 Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応)
ディスプレイ 23型ワイドフルフラットファインパネル IPS液晶 (タッチパネル・LEDバックライト) (1920×1080 Full HD)
グラフィック Intel HD Graphics 4600
テレビ 地上・BS・110度CSデジタル(ハイビジョン・ダブル録画/AVCREC対応)+地上・BS・110度CSデジタル(ハイビジョン・クイックテレビ視聴専用)
カメラ HD Webカメラ内蔵(有効画素数 約92万画素)
通信機能 LAN(1000BASE-T対応), ワイヤレスLAN(IEEE 802.11a/b/g/n準拠), Bluetooth ワイヤレステクノロジー Ver.4.0+HS準拠
インターフェイス ダイレクト・メモリースロット(SDXCカード対応)、USB3.0×4/USB2.0×2、HDMI入力
スピーカー 2.1chステレオスピーカー(スピーカー 10W+10W、サブウーファー 10W)内蔵
質量 約10.8kg

HDDが約3TBって、、、、
どんだけ録画させようとしてるんだよ(笑

これだけのハイスペック仕様ですから、価格もそれなりで上位仕様でなんと
259,800円となります。
まあ、これくらいの価格になる仕様ですよね。

ESPRIMO FH78/LDの音

本当は映像の綺麗さもレポートしたいところなんですけど、再生する映像の著作権の問題もありますし、何よりグレア液晶のため動画で撮ると映り込みが激しくて映像の良さを伝えられないため、今回は「音」の部分のみ。

じつはタッチパネルの操作感も動画に撮ってはあるのですが、前編自分の顔が映っていて恥ずかしくて出せないため断念しています(映らないと思って寝癖ばりばりだったりします^^)。

ということで音はこれ(Windows7に入っているサンプルミュージック「Sleep Away」を再生しています)。

ESPRIMO FHシリーズの整理

最後に、ESPRIMO FHシリーズのモデルですが、大きく分けて次の3つのモデルがあります。

・ESPRIMO FH78/LD
ESPRIMO FH77/JD(販売終了…)
・ESPRIMO WF2/L

ESPRIMO FH78/LDは散々書いたのいいとして、一つ下の「ESPRIMO FH77/JD」は液晶ディスプレイタッチパネル非対応になり、CPUがダウングレード、スピーカーも普通のものに変更になっていて、価格が2万円安い設定(ESPRIMO FH78/LD比)になっています。

ESPRIMO WF2/Lがカスタムメイドモデルとなっていて「メモリ」「HDD」「TV機能」の仕様変更ができるようになっています(その他の仕様は概ねESPRIMO FH78/LDと同じ)。

なので、ESPRIMO FHシリーズはESPRIMO FH78/LDを最高峰として、タッチ機能とスピーカーに拘らない人は「ESPRIMO FH77/JD」を選択して、タッチ機能は必須だけど他のスペックを下げて購入金額を押えたい人は「ESPRIMO WF2/L」を選択するのが妥当なラインだといえますね。

<追記 2013-08-23>
ESPRIMO FH77/JDが販売終了となってしまったそうなので、代わりに液晶サイズが21.5型と少し小さめのモデル「ESPRIMO FH56/KD」を追加で紹介します(同じくFHシリーズですが液晶サイズが違うため候補から外してしまったモデルです)。

ESPRIMO FH56/KDは先に書いたようにまずディスプレイのサイズが21.5型と小さくなっているのが最大の違いですが、解像度はESPRIMO FH78/JDと同じフルHD(1920×1080ドット)あるため、単純に小さいだけではなくスペース効率がいいのが特徴といえます。

その他、タッチパネル非対応に加えCPU、HDDがダウングレードされていて(といっても実用性としては決して悪く無いレベル)、ダウングレードされた分価格も安くなっているので、価格重視の人にはいいかもしれません。

あとひとつ大きな違いとして、ESPRIMO FH78/JDではパイオニア製のスピーカーが搭載されていましたが、ESPRIMO FH56/KDではONKYO製スピーカーが搭載されています。こっちの音を聞いたことがないので音の比較はできませんが、ONKYOも音響メーカーですから音の質はいいと思います。

<注意>
「ESPRIMO FH78/LD」「ESPRIMO FH77/JD」は店頭でも購入可能ですが「ESPRIMO WF2/L」は富士通直販 WEB MART限定になるので、これを選択する場合はネットでの購入になります。

<まとめ>
妙に長いレポートになってしまいましたが「ESPRIMO FH78/LD」はディスプレイ一体型パソコンの優位性に加えてテレビも見られるという本当のオール・イン・ワンモデルになっているので、一人暮らしとか自分の部屋でテレビもパソコンもと思っている人におすすめのモデルといえます。

価格面が少し気になるところですけど、パソコンとしてだけ考えると大きな金額ですが、テレビも一緒に購入することを考えると割りといい感じの金額になってくると思います。

あと、録画したデータを編集して楽しむなんて人にとっても、録画と編集が同じパソコン内で完結できることは大きなメリットになると思うので「ESPRIMO FH78/LD」を選択する価値はあると思います(個人的にはやっていませんが)。

ESPRIMO FH78/LDの購入

ESPRIMO FH78/LDの購入は、タッチパネルなしの「ESPRIMO FH77/JD」、カスタムメイドモデルの「ESPRIMO WF2/L」の選択も可能な富士通直販 WEB MARTからどうぞ。

ESPRIMO FH78/LDicon

富士通 FMV ESPRIMO FH

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