ノートン インターネット セキュリティ 2010はシンプルで良い
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昨年の9月に開催された、ノートン 2010 ブロガーミーティングで頂戴していた「ノートン インターネット セキュリティ 2010(箱にはしょこたんのサイン入り)」を今更ながらインストールしました(笑
ちなみに、入れたのは昨年の11月に購入したThinkPad X200・・・いくらテスト用モバイルといっても、どんだけフリーで使ってたんでしょうorz
ノートン360との性能の違い
ノートンにはこの「インターネット セキュリティ 2010」の他に「ノートン360 バージョン 3.0」というソフトが販売されています-普段仕事で使っているパソコンにはこれが入ってます-、製品名が違うことからわかるように、バージョンアップの関係ではなくお互いに違った製品になります。
ウイルス、スパイウェア対策の基本的な部分は共通していますが、一番の違いはバックアップ機能です。
正しく書くと、ノートン360には「バックアップ機能」「データ復元機能」がありますが、ノートン インターネット セキュリティ 2010にはそれがありません。したがってバックアップを取りたい場合は手動もしくは他のソフトウェアを使用する必要があります。
<参考>
ノートン360はエディションによって2GB or 25GBのオンラインストレージを用意してくれているので、バックアップをオンラインストレージに取ることも可能です。
その他にPCチューナップ機能も違いがありますが、基本的にはどちらの製品もPCチューナップ機能はついていて、そのアプローチの仕方が若干違うレベルだといえます。
ユーザーインターフェイスの違い
バックアップを除いて性能的に差のない2製品ですが、一番の違いは管理画面のユーザーインターフェイスです。言葉で書いてもわかりにくいのでそれぞれの管理画面をみてみます。
ノートン インターネット セキュリティ 2010
ノートン360
ノートン インターネット セキュリティ 2010は現在の状況が一目瞭然になっていますが、ノートン360は最初の画面から一つ二つ進まないと状況がわからないようになっています。
ノートン360でも問題があった場合は色が変るので、すぐにわかりますが、気になった時にちょっと見て状況を知りたいときにはちょっとわかりにくい管理画面だと思います。。使っていてなんですが、やりたい機能がどこにあるのか探すのに苦労したこともあります。
その点ノートン インターネット セキュリティ 2010では、直感的に操作できるようなインターフェイスになっています。
セキュリティソフトは一旦インストールすると管理画面を見ることは少ないとは思いますが、管理画面が見やすくなると「ちょっと見てみようか」という気になって利用者の心理的ハードルが下がるので、この変化は良いですね。
価格の違い
最後に、、、気になる価格を
インターネット セキュリティ 2010 | ノートン360 | |
---|---|---|
ダウンロード1年版 | 6,480円 | 8,480円 |
ダウンロード2年版 | 11,980円 | 15,680円 |
ダウンロード3年版 | 17,580円 | 22,980 |
パッケージ1年版 | 6,480円 | 8,480円 |
※価格はすべて税込です。
※どちらも1ライセンスでPC3台までインストール可能です。
※ダウンロード版はインストール用のデータをダウンロードします。
※パッケージ版はインストール用のCD-ROMが郵送されます。
<参考>
25GBのオンラインストレージを提供して貰える、ノートン360 バージョン 3.0のプレミアエディションは、1年版のみでダウンロード版、パッケージ版とも10,480円(税込)です。
バックアップの価格差は2000円か・・・
普通に買うならかなり悩ましい価格差ですが、個人的にはバックアップソフトは外付けHDDやNASにも付いてくることが多いので、そっちに任せてセキュリティソフトの得意なところだけをやってもらう方が良いかな・・と思います。
なので、お勧めはノートン インターネット セキュリティ 2010ですね(インターフェイスがシンプルなのも良いですし)
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