14.0型液晶 HD+(1600×900)を搭載のデスクトップノート「ThinkPad T420s」
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バリューコマースEXPO2011の大枠は「バリューコマースEXPO2011に参加しました!」に書きましたが、ここではレノボブースで拝見させてもらった「ThinkPad T420s」の詳細についてレポートしたいと思います。
ThinkPad T420sの最大の特徴は液晶サイズが14.0インチにも関わらず1600×900の超高解像度のグラフィックを搭載できることにあります。もちろん、高解像度モデルなだけに価格もそれなりになっていますけど^^
ThinkPad T420sのマックス仕様
同じThinkPadでも、この前に書いている「Edge シリーズ」はコストパフォーマンスを重視しているモデルのため、最小構成でどれだけ安価に買えるかが1つの売りですが、「ThinkPad Tシリーズ」はハイパフォーマンスモデルになるため、どこまでアップグレードできるかが売りになるのであえてマックス仕様を見てみたいと思います。
マックス仕様 | |
---|---|
CPU | インテル Core i7-2620M プロセッサー |
OS | Windows 7 Professional 64ビット |
ディスプレイ | 14.0型HD+液晶 (1600 x 900 LEDバックライト) |
グラフィック | NVIDIA NVS 4200M Optimus グラフィックス (1GB) |
メモリ | 8GB PC3-10600 DDR3 |
HDD | 160GB ソリッド・ステート・ドライブ |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
バッテリー | 6セル Li-Ion バッテリー |
質量 | 約1.8kg |
ThinkPad T420sって14インチ液晶で、光学ドライブもついているのに1.8kgしかないんだ、、、
確かに持ち歩きにはちょっと気合が必要ですけど、液晶サイズ、解像度等を考えるとノマドワーカー(言いたいだけです)のように外でガンガン仕事をするようなタイプの人にはかなり嬉しい設定だと思います。
CPU以外はもうちょっと「上」はありますけど、ビジネスノートとしてはちょっと行き過ぎなくらいの仕様構成になっていますね。もっとも、OSのところはXPモードを使わないなら無理にProfessionalを選択しなくてもいいような、、、(参考:Professionalにすると+23,730円です)
あと意外だったのは 光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブのみでブルーレイの設定がなかったことですね。まあ現段階ではビジネスシーンでデータをブルーレイでもらうようなことはないですから、無理に設定をする必要ないと思いますけど。
で、ここまでやった時の価格はこんな感じ
226,800円
さすがのに結構なお値段になってしまいますね。。。
ただ、マックス仕様では結構無駄な部分(前に書いたOSとか)もあって、その辺を削って実用レベルに落としこむと15万円前後まで絞れるので、ビジネスノートとして考えると決して高い値段じゃないかなと(スペックを落としても、高解像度のディスプレイと質量は変わりませんよ)。
最小構成がどうなっているかは、レノボ・ショッピングサイトでご確認ください。
※上記マックス仕様のスペック及び、カスタマイズは2011年10月5日確認時点の内容です。購入時期によっては変更になっている可能性もあります。
ThinkPad T420sの気になるみため
高解像度が売りなので、みためとしてはそれほどインパクトはないですけど、ThinkPadらしい質実剛健さは踏襲してます。
ウルトラナビ(トラックポイント、マルチジェスチャー・タッチパッド)
インターフェースは背面に集約(青いのはUSB3.0、黄色いのはPowered USB、その横はディスプレイポート)
ThinkPad T420sの購入&カスタマイズの確認はこちらからどうぞ
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