東京ブロガーミートアップの設立趣意書を見なおして感じたこととか #tbmu
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なんか、水曜日(9月10日)に第22回を開催した後に色々と意見が飛び交い、3連休の話題の中心になっていた感のある東京ブロガーミートアップ、、、
読んでいて納得できる部分、それはちょっとなという部分、その返しはさすがに、、など色々と思うところはありますが、原点を見なおしてみようと過去を振り返ってみました…
始まりはブロガー同士の情報交換の「場」
東京ブロガーミートアップはAMNさんの「ブロガー勉強会」でつながった人たちが、ブロガー勉強会の開催が少なくなってきた(正確には企業とのタイアップのイベントにシフトしていった)ことを受けて、企業とは関係なくブロガー同士の情報交換の「場」が欲しいという思いで始めたものだったと記憶しています。
これがどうだったかな、、、、
と調べたら発起人の1人で東京ブロガーミートアップが始まったころに幹事役を務めていたワッキーさんが設立に関して趣意書としてまとめてくれている記事を見つけました。
その冒頭には
•ブロガーと出会う
•ブログを書く考え方と出会う
•ブログを成長させて新しい世界と出会う
この3点と出会える、そんな場を作りたいというボクたちの意志からスタートしました。
と書かれていて、これはfansfansにある、第22回の参加者募集の文章とほぼ同じものになっています。
東京ブロガーミートアップはブロガーがブロガーと出会い、ブログを書く考え方と出会い、そしてブログを成長させて新しい世界と出会うことを目指す、ブロガーコミュニティです。
そしてもう一つこんな文章もあります
セミナーや一方通行的な勉強会ではなく、向上心をもって日頃ブログを書いているメンバー同士が、何か小さいことでもいいので、教えあって作り上げる勉強会にします。 参加者が6人いれば、5分ずつのライトニングトーク形式でもいいので発表しあって、それをお互いに意見交換しあいながら、学んで行きます。
これは今でも継続していることで、ここが東京ブロガーミートアップの「原点」なのかなと
だから参加者がお客様にならずに、お互いの持っているものを出し合うものという考えも出てくるわけです(実際他では絶対に話せないようなディープな内容も多いですよ)。
毎回の発表は考えるのも話すのも大変なことですが、そのためにブログ(やその周辺)を整理してまとめることで、気がつけることも多いですし、周りの意見を聞くことで学ぶことも多いと感じています(1人の知恵はしょせん1人分、10人の意見を聞ければ10倍の知恵を得られると)。
全文はこちらで
http://musilog.net/webdesign/blog/tokyo-blogger-meetup.html
始まりは始まり、今は今
今回の騒動の中でこの趣意書を見てないのに、、、、
的なことはまったく考えていません。
だってこの内容を知っている人は設立当初に関わっていた数名だし、この内容もさすがに2年も経てば変化している部分も多くあると思います(今回も企業のPRも入ってたし)。
ただね、回数を重ね、参加者も増えていきている中で、運営側はもちろん参加数の多い常連組(自分もその中の1人)と新しく参加者の間に距離感が出てきているよう(=内輪ネタが多いと言われる)に感じられている今、改めて「原点」を見直すのはとても重要なことだと思うんですよ。
その上で今回指摘を受けた中で改善するべき点は改善して、よりよい東京ブロガーミートアップにしていければいいかなと。
自分としてはこの趣意書-というか正確にはスタート時の考え方-に賛同して最初から参加しているし、東京ブロガーミートアップに参加することで自分が成長していると思うし、モチベーションの部分で助けられていると感じるところも多いですしね。
となんやかんやとりとめなく書いた感じですけど、ブロガー同士の情報交換の「場」ってすごく大事だし、そういった「場」でもある東京ブロガーミートアップはとてもいいものだと思ってますよと。
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