全日本バスケ決勝→全国高校サッカー決勝を見て思ったこと
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両方とも昨日(1月11日)に開催された試合でしかも同時刻の試合開始だったんですが、幸いなことに全国高校サッカー決勝はテレビ埼玉で夕方再放送されたので、リアルタイムで全日本バスケを見て全国高校サッカーは再放送で見ました。
もっとも、サッカーは子供にも見せたかったのでいずれにしてもリアルタイムで見ないで、子供が帰ってきてから(長男が練習で、次男は遊びに行ってた)見る予定だったので好都合です。
試合結果は、全日本バスケはアイシンが日立に勝利して3連覇、全国高校サッカーは山梨学院大付属が青森山田に勝利し初出場、初優勝、そして山梨に初の優勝旗をもたらす結果になっています。
高校サッカーの溌剌としたプレーも印象的でしたが、アイシンの佐古選手がセカンドガードとはいってもまだ現役で試合に出ていることが驚きました。佐古選手は自分よりも年上なのにほんと凄いなと。
でも、、アイシンは迫選手の他でも柏木選手、網野選手、桜木選手、網野選手と中心メンバーはここ数年替わっていない感じがしますね・・・
アイシン
対戦した日立には若い選手も多く入っていたようですが、結果としてはこの壁を乗り越えられなかったというのは、嬉しい半面、ある意味の危機感を感じたりもします。もっとも正直バスケはこの数年全日本バスケの決勝しかみていないので、シーズンがどうなっているのか、選手がどうなっているのかはわかりませんけど。
逆に、サッカーは全国高校サッカーでも各選手の技術力の高さはよくわかりましたし、体力と戦術の対応力をつけていけばJリーグでも十分やれるんじゃないかと思う選手もいました。
あとサッカー自体もうまい選手に頼るようなワンマンなチームプレイではなくパスワーク中心の「つなぐサッカー」ができていて、このままJリーグ、日本代表とつながっていけるような大きな流れみないなものが見えていて、将来的に明るい感じがします。
まあ、最後のところで打ちきれないとか、ちょっとしたプレッシャーでシュートが雑になるという「決定力」のなさは高校生でも同じだとは感じましたけど。
決定力については、高校生のこのトーナメントのノックダウン方式の時でしかも「外国人選手に頼らない」時から意識的にやっていくとかなり違うと思うんですけど、、、、
ちょっと長々と書いてしまいましたが、バスケとサッカーのそれぞれの現状の縮図のような試合だったなと思った3連休の最後でした。
そして、この2試合をみて子供の練習だけじゃなく、自分も動きたいなと感じてます(笑
佐古選手と言えば、その復活劇が書かれたファイブも読むと感動しますよ。
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