LIFEBOOK SH76/ENのモバイル・マルチベイをチェック
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LIFEBOOK SH76/ENの特徴の1つとして、利用目的に合わせてユニットを交換できる便利な「モバイル・マルチベイ構造」があります。この機能は富士通のノートパソコンには前々からあるんですけど、他社は意外とやっていないんですよね。。。
お借りしているマシンでは、スーパーマルチドライブとモバイル・マルチベイ用カバーが付属していたので、その交換方法などもあわせてチェックしてたいと思います。
モバイル・マルチベイ構造って?
モバイル・マルチベイ構造というのは、DVDやCDなどの光学ドライブを取り外すことができるもので、光学ドライブ以外に「内蔵バッテリー」「モバイルプロジェクター」などを装着することができます。
また、そういったオプションを装着せずに単純な「カバー」だけをつけることもできます。機能的な部分では劣ることになりますが、標準の場合であればスーパーマルチドライブ分の質量が軽くなるため、パソコンの軽量化について一役買うことになります。
この画像が一番わかりやすいですね。
質量の違いは「LIFEBOOK SH76/ENとMacBook Airの質量を比較」でも書いていますが、スーパーマルチドライブ搭載時は1.34kgだった質量が1.223kgと軽くなっています。数値だけみると可愛く感じますが、総質量からみると10%ほど減量していることになりますから、結構な差だったりします。
スーパーマルチドライブとモバイル・マルチベイ用カバーの質量はこんな感じ
モバイル・マルチベイの交換方法
モバイル・マルチベイの交換方法については、動画を作成したのでそちらをご覧ください。
・・・って動画にするほど複雑なことはやっていませんね^^
モバイル・マルチベイ用カバー使用時の注意点
スーパーマルチドライブはソフトウェアをインストールする時以外の出番は少ないため、普段使いではドライブを外してモバイル・マルチベイ用カバーを装着するのがもっとも適した使い方になると思います。実際自分もお借りしている大半の時間をドライブレスで使っていました。
あまり使用しない機能をカットして減量に役立つモバイル・マルチベイ構造ですが、モバイル・マルチベイ用カバーを使うときにひとつだけ注意しなくてはいけないポイントがあります。
それは、、、カバーの中に空洞があるため
強度が極端に落ちている
という点です。
そのため、パソコンを持つときに間違ってモバイル・マルチベイ用カバーを掴んでしまうと、かなりたわみます。もしそのまま力を入れてしまうと最悪カバーが壊れてしまう可能性があります。
もちろん、手で持った場合はすぐに気がついて大事にはいたらないと思いますが(何度か冷や汗をかきました)、カバンの中に入れていて変に圧力がかかった場合などはちょっと危険だといえます。かなりピンポイントの話なので本当に壊れることはまれだと思いますが、モバイル・マルチベイ用カバーにした場合はそういった危険があることを認識しておく必要はあります。
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