LIFEBOOK SH76/ENとMacBook Airの質量を比較

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デザインの比較に続いては、質量（重さ）の違いを見ていきたいと思います。デザインの比較でMacBook Airの薄さが際立ったように見えましたが、質量の比較をすると以外な結果になりました。

詳細はあとでまとめますが結論から書くと、質量の比較では条件は多少ありますがLIFEBOOK SH76/ENのほうが軽くなっています。まさかの結果ですが、カタログをみても実際に測量しても同じ結果ですよ。

＜注意点＞
今回のモニター機は特殊構成であるため、WEB MARTにて販売中のLIFEBOOK SH76/ENとは若干数値、仕様が異なります。

まずは、LIFEBOOK SH76/ENとMacBook Airの質量を実際に計測したものがこちら

LIFEBOOK SH76/EN→1.34kg

MacBook Air→1.332kg

この時点で、LIFEBOOK SH76/ENが1.34kg、MacBook Airが1.332kgとほんの僅かですが、MacBook Airが軽くなっています（軽いといってもその差はないに等しいです）

実はLIFEBOOK SH76/ENはスーパーマルチドライブユニットを搭載したままの計測だったので、スーパーマルチドライブユニットを外してモバイル・マルチベイカバー（要はただのフタ）に変更して計測したものはこちら。

117gほど軽くなって1.223kgになりました！！

完全にMacBook Airよりも軽くなってしまいます（それでも機能的にはほぼ互角です）。

う～ん、薄い＝軽いってことではないんですね。

LIFEBOOK SH76/ENがMacBook Airよりも厚みがあるにもかかわらず、軽量化されているのは天板・パームレスト・底面の3面に使われている「軽量マグネシウム合金」のおかげだと思います（どれだけ凄いかは資料がないので、詳しくは書けません^^）。

あと細かいところでは、ストレージSSDに採用していることもあげられると思いますが、SSD搭載はMacBook Airも同じ条件のため、この2機種の質量に差を付ける要因とはいえませんね、、、

もちろん、軽量化されたことでボディの耐久性が落ちることもなく、「天板からの約200kgf全面加圧試験」や「PC電源オフ時の落下試験」にも耐えられる強度をもっています（これはLIFEBOOK SHシリーズすべてがクリアしてる条件です）。

＜おまけ＞
パソコンの本体の重さを「重量」ではなく「質量」と呼ぶのは、質量が物体がもともと持っている量のことで、重量は質量に重力加速度gを掛け合わせた量のことを指すからです。

もう少しシンプルにいうと、重量は重力によって変化するが、質量は変化しないということになります、、、

これでも難しいですが、単位でみると「質量＝kg」「重量＝kg・m/s2」と明確な違いがあって、普段目にする重さの単位は「質量」を使っていることがわかると思います。

LIFEBOOK SH76/ENの購入はカスタマイズも可能でクーポン適用価格でも購入できる富士通直販 WEB MARTで

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