レノボのリアルモバイルはやっぱりこれ!「ThinkPad X220」
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バリューコマースEXPO2011の大枠は「バリューコマースEXPO2011に参加しました!」に書きましたが、ここではレノボブースで拝見させてもらった「ThinkPad X220」の詳細についてレポートしたいと思います。
タイトルにも書いてあるように、ThinkPadシリーズの中でリアルモバイル(本当に持ち歩けるパソコン)は現在この「ThinkPad X220」だけといっていいほどのノートパソコンです(X220というよりは、Xシリーズ全般がモバイル特化シリーズですけど)。
ThinkPad X220は12.5型 HD液晶で、質量は約1.4kg~
リアルモバイルというからには、軽さとバッテリー駆動時間がポイントになると思いますが、ThinkPad X220ではバッテリーが4セル、6セル、8セルと選択が可能になっていて、選択したバッテリーによって重さとバッテリー駆動時間が変わってきます。
以下がその比較
バッテリー | 駆動時間 | 質量 |
---|---|---|
4セル Li-Ionバッテリー | 約5時間 | 約1.4kg |
6セル Li-Ionバッテリー | 約8.9時間 | 約1.5kg |
8セル Li-Ionバッテリー | 約22.4時間 | 約1.7kg |
この数値はあくまでも理論値と言うか、一番いいところを取っているので現実的にはモウちょっとシビアになると思います。例えばバッテリー駆動時間ならCPUやメモリをアップグレードてパワーアップをした場合は確実に短くなると思います。また無線LANを使うか使わないかでも大きく変わってきます。
ただ、質量はハードディスクにからSSDに変更すると若干ですが軽くなるため、スペック以下もありえると(ほんと微妙な差ですけど)。
結果、質量だけでみるとやっぱり4セル Li-Ionバッテリーが有利ですが、バッテリー駆動時間が短くなっているのでこの辺のトレードオフをどう考えるかですね、、、(約5時間となっていますが、実稼働させると3時間がいいところだと見ています)
ThinkPad X220の前期モデル(X201)には軽量モデルの「ThinkPad X201s」があったのですが、X220ではこの設定がなくなっているのは残念です。このことについては担当者にも確認しましたが、軽量パーツの入手が難しいためラインナップに加えられないと言っていました(たぶん他にも理由はあると思いますが、今後に期待したいと思います)。
ThinkPad X220の気になるみため
ThinkPad X220はThinkPadの中でももっともスタンダードなタイプのため、みためで勝負ができないのが悲しいところですがこの質実剛健、シンプル・イズ・ベストな筐体のデザインは何気に好きなんですよ。
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