SONY CycleEnergy「CP-A2L」いいかも
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先日参加した「Xperia arc タッチ&トライイベント」のおみやげで頂戴したのが、このSONY CycleEnergy「CP-A2L」です。製品の特徴を端的に書くとUSB出力機能付きポータブル電源 リチウムイオンバッテリータイプとなります。
もうちょっと柔らかく書くと、バッテリーに充電した電力をUSBを使って、携帯電話やiPhone、iPodなどの機器に電源を供給できる優れもののアイテム、です。
ちょっとケーブルの接続が分かりにくいですが、こんな感じでiPodを充電することができます。
※iPod系に接続すると、通信してしまうため操作することができなくなります。
あっと、最後にしようと思ったのですが、混乱をまねくといけないので、最初に書いておきます。
このSONY CycleEnergy「CP-A2L」はイベントでの特典としていただけたもので、2011年3月18日現在は市場に出回っていないため、購入することはできません。
現在市場にあるのは、USBの口が1つで容量が小さめのCP-ALのみになります。
CP-A2Lの機構
機構面の特徴としては、上部にあるのがコンセントに接続するAC入力部と、下部にあるUSB出力部(要はバッテリー)が独立している点。
こうなっていることで、持ち歩くのはバッテリー部分だけでとなり、よりコンパクトになっています。また、AC入力部を共通で使えば、余計なパーツを購入しなくてすむようにもなります。
正直最初に見たときは「なんで分割されてるのだろう?」と疑問に思っていましたが、分かれていることで得られるメリットは意外と大きいんですね。
また、USBポートが2つ付いているので、携帯電話とiPodなど2つのガジェットを同時に充電できるのもメリットといえます(もちろん、充電できる時間は短くなります)。
CP-A2Lの性能
頂いた箱に入っていた説明書から転記
サイズ | 幅58×高さ56×奥行21.5mm |
入力電源 | AC100-240V |
質量 | 約45g |
サイズ | 幅58×高さ84.5×奥行き26.4mm |
出力電源 | USB端子部:5V、0.5 × 2 |
質量 | 約145g |
充電時間 | 約5時間 |
供給時間 | 約120分(2ポート合計) |
これ1台で120分の充電か、、、参考としてみると、iPhoneに近いiPod touchの充電時間は「高速充電で約2時間」となっています。
充電時間の情報って結構あてにならないから判断が難しいところだけど、それなりの充電能力があるとみて間違いなと思います。
災害時にあるとほんといいかも
このエントリーを書いているタイミングがタイミングなんですが、自分の体験としても会社から家に歩いて帰った時に、途中で携帯電話の充電がなくなってしまい、寂しい思いをしました。
もちろん、寂しさを紛らわすだけではなく、安否確認に携帯電話は必須アイテムになってることを考えると、予備バッテリーの必要性はかなり高いと言えます。
※みんな同じ状態になったらしく、コンビニ等にある携帯充電器は速攻で品切れになっていました。
SONY CycleEnergy「CP-A2L」なら、携帯電話意外にもUSBで充電できるガジェット全てに有効に使えるので、何台か持っているといいのかなと思います。
<これも重要>
iPhone、iPodなどは標準でUSBから充電できるケーブルが付属していますが、携帯電話にはないものが多いので、それも用意しておく必要があります。もちろんiPhone、iPodなどでも持っていないと充電できないです。
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