大事なことは情報を伝えること「第7回東京ブロガーミートアップ」でブログのデザインについて語り合ってきました!!
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もうすでに7回目の開催となった東京ブロガーミートアップですが、今回は会場をgooya CREATOR’S HUB 勉強会スペースに戻して、デザインについてがっつりと語り合いましたよ(飲みながらも楽しいですけど、忘れてしまうことが多いのも確か^^)。
今回のテーマはタイトルにも書いたように「ブログのデザイン」、ブロガーが10人いれば10人の考え方があるようにデザインについてもそれぞれの性癖拘りがあることがわかりました。あっ、実際の参加者は17人です(笑
共通していたのはデザインは「装飾」じゃないってこと
全体を通して感じたのは、参加したブロガーは「デザイン」を考えるときに重要視しているのは、見た目の派手さや絵になるようなサイトを目指しているのではなく、ブログに書いていること(=コンテンツ)をしっかりと読んでもらいたいと思っているという点。
あと、将来的な目標はともかくとして、みんなあまり背伸びをしないで「自分の今できる範囲」で対策を取っているのも共通していて良い感じでした。これ結構重要で、出来ないことを無理にやるとブログを書くモチベーションも下がりますし。
この辺の判断がしっかりとできていたので、聞いていて「うんうん」「そう考えるか」「そんなツールもあるのか」といった気づきや新しい発見がたくさんありました。
デザインの話をガチなデザイナーと話をすると、文字や画像の配置、色、装飾など「見た目」の話ばかりで「情報を伝えること」に関しては、ほとんど触れずに終わることもありますよ。で「何を伝えたいか?」の問に対しては「それは営業が…」がという答えも多いし(笑
あっ、、、、完全に脱線した(笑
話を元に戻して、自分が気になった発表をいくつか紹介します
デザインの王道というか考え方をベースにしたのが、この辺
「信頼」が大事
ユニバーサルデザイン
テーマカラーを決める
デザインが苦手な人&プログラムが苦手な人は「真似る(流用する)」「買う」などできる人の力を借りる事もひとつの方法です。
あとPC対応だけじゃなくて、スマートフォン対応について考えている人も多かったですね。
この辺は自分も課題にしているところなので、今後しっかりと考えたいと思っています。
自分が発表した「ブログのデザイン」について
で、自分が「ブログのデザイン」で重視しているのはこの2つ
(勢いで話しているので、話した内容と微妙に違う所もありますよ)
1、余白をデザインする
2、1px罫線の活用(2.3も)
<余白をデザインする>
「ヘッダーエリア」「コンテンツエリア」「サイドバー」などのエリアとの境界の「ゆとり」は当然ですが、一番重要なテキスト、画像回りもしっかりと余白を取ってあげることで読みやすさが格段に違ってきます。
また、闇雲に余白を取ればいいというわけではなくて、コンテンツの左右や、メニューの各ボックス(新着記事とよく読まれている記事など)の上下の間隔を一定にすることも何気に重要で、間隔がまちまちだと不安定な印象を与えてしまいます。
<1px罫線の活用(2.3も)>
余白の場合はどこまでが境界線かイマイチわからない場合もあるので、そこで活用しているのが「1px罫線」。たった1pxの罫線ですがこれを引くことで、境界線が明快になりメリハリが生まれます。
また、場所によっては2px、3pxといった太さの罫線を使うこともあります。このサイトのヘッダーとの境界線がその1例です。ちなみ、かなり拡大しないとわからないですがこの境界線は青の上にグレーの1pxを引いています(笑
1pxの罫線は画像を使うこともありますが、CSSで簡単に設定できるのも使い勝手がいいところです。あっ、余白もCSSで設定しますよ。
余白のところからつながりますが、文章が長くて改行するときに右に中途半端な余白ができてしまうことが多々ありますが、それを嫌ってこんなCSSを使っています。
[css]text-align: justify;
text-justify: distribute-all-lines;[/css]
これを入れると両端揃えになるので、変な余白がでなくなります。ただ、まだブラウザに依存してしまうため、すべてのブラウザでは使えないのが残念なところです(ChromeではNG)。
<言わなかった拘り性癖>
実はジャンクワードの森のテキストの色は「黒(#000000)」ではなくて「墨(#343434)」を使っています。黒よりもマットな感じがあるのが良い感じです。
長いな、、、、、
この他、参考サイトやプラグインなども紹介しましたが、それはまたの機会にします。
いやぁー、ブロガーミートアップに参加する人はそのテーマが得意か不得意に関わらず「自分目線」でしっかりとまとめてきてくれるので、聞いていて勉強になることが多くていいですね。
gooya CREATOR’S HUB 勉強会スペース
参加者リスト
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