Interpets(インターペット)でロイヤルカナンの犬と猫の健康を守るための真剣さを見てきた!
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ロイヤルカナンさんの「犬と猫の健康アンバサダープログラム」に参加している関係で、先日開催された人とペットの豊かな暮らしフェア「Interpets(インターペット)」に招待してもらいました。
その中の1ブーストしてロイヤルカナンさんも出展されていたのですが、ここの展示内容が他社と大きく違っていて、そこにロイヤルカナンさんの犬と猫の健康を守るための真剣さを見せていただくことになりました!!
商品紹介が殆ど無いブース
ブースの中はツアー形式で社員の方が丁寧に説明してくれる流れになっていたのも驚きましたが、それ以上に驚いたのが、このブースにはロイヤルカナンの商品がほとんど置いていないこと。
その丁寧さの影響でブースの周りは常に順番待ちの列が連なり、社長自ら「申し訳ありません」と頭を下げて回っていました。
また、ツアーの中でもブリーダー向けや競技用といった特殊な用途の商品について触れることはありましたが、一般的に売られている商品についてはお勧めはもちろん、紹介すらない状況。
ツアーの内容はあとでまとめますが、その中でキーポイントになるのは
「犬・猫は種類や成長に合わせて食事を選んであげること」。
商品云々の前にこのポイントがわかってもらいたいというのがロイヤルカナンの考えなんですね。
もちろん、商品−品質・ラインナップ含め−に絶対の自信があるからこその対応だとは思いますけど…
ブース内ツアーの様子
【STEP1 0歳】
母犬が妊娠しました!
妊娠前期と妊娠後期ではこんなに違います
・妊娠前期(42日まで):お腹の中で子犬の形を作る時期
・妊娠後期(42日以降):お腹の中で子犬が大きく育つ時期
妊娠前期には葉酸、EPA/DHAなどの栄養素が必要。
妊娠後期にはタンパク質、ミネラルなどの栄養素とエネルギーが必要。
それぞれの時期に必要な栄養バランスに配慮することが重要。
※商品が紹介されていますが、ブリーダー用の特殊なものです
【STEP2 4ヶ月】
子犬が離乳しました!
サイズや品種が違えば、食事はこんなに違います。
例えばサイズ:
・大型犬は18ヶ月かけてゆっくりと成犬になるため、カルシウムは控えめに
・小型犬は10ヶ月と早く成犬になるためタンパク質をしっかりと
例えば品種:
・プードルは筋肉質で、活発そしてカーリーヘアが特徴のため、筋肉や毛をつくるタンパク質と活動量に応じたカロリーを与えることが必要
・ダックスは太りやすく、関節に負担がかかりやすいため、脂肪は控えめにすることが大切
【STEP3 1歳】
避妊・去勢手術を受けました!
避妊・去勢手術を受ける前と後ではホルモンバランスが違います。
避妊・去勢手術のいいところは「性ホルモンに関係する病気になりにくくなる」「ストレスが減る」「問題行動が少なくなる」「糖尿病のリスクが減る(犬)」など長生きできる可能性が高まることです。
しかし、ホルモンのバランスが変化して、太りやすくなる傾向があり、太ると関節炎や心臓病、尿路結石、糖尿病(猫)などの病気のリスクが高まります。
【STEP4 4歳】
アジリティ(競技会)に出場!
ひと口に「運動量の多い犬」と言っても必要な栄養素は違います。
運動のタイプが「短時間」の場合、瞬発力が求められるため必要なエネルギー源は「糖質」になりますが、運動のタイプが「長時間」の場合、持久力が求められるため必要なエネルギー源は「脂質」になります。
必要な栄養素の違いに注目した「運動量の多い犬」のためのフードがあります。活動量と活動時間で異なる栄養バランスに配慮することが重要です。
【STEP5 6歳】
おしっこの様子がいつもと違う
いつもと違ったらすぐに動物病院へ
・頻繁におしっこに行く
・うまくおしっこが出ない
・おしっこの色が違う
・おしっこをするときに痛そうに鳴く[緊急事態]
・おしっこが全くでない[緊急事態]
これらの症状が一つでも見られたら、すぐに動物病院に行ってください。また、食事療法食は普通のペットフードど違います。下部尿路疾患の食事は日必ず獣医師の指導に従うようにしてください。
犬猫の長寿世界記録は犬が29歳5ヶ月、猫が38歳3日だそうです。この数字はちょっと驚きますね。
ペットは家族、だからこそ健康に気を使いたいです
ロイヤルカナンさんの他、Interpets(インターペット)の会場では一般的な「食事」はもちろんですが、犬や猫を始めとしたペットたちに関する様々な商品がありました。
展示の大半は「ペットフード」、「快適グッズ」「散歩用品」といった一般的なものでしたが、少なからず「病気予防・治癒」に関連する商品も展示されていました。
また、会場では獣医師さんによる健康診断も行われるなど、ペットの健康についても意識させられることになりました。ロイヤルカナンの受け売りで書くと「日々の食事がペットの健康につながる」ので、「ペットフード」も広義では健康のためなんですけどね。
余談ですが(写真も撮ってないし)、我が家で猫ざそうに悩んでいるクララ嬢−一時期の酷さは解消しています−のために、ペット用のプラセンタなるものを購入して毎日飲ませるようにしています。これでいくらか解消するといいのですが…
やはりペットは家族ですしその健康を守れるのは飼い主である人間たちなので、しっかりとした意識を持つとともに、正しい知識を身につけてあげるのがペットのためだなと、改めて感じさせられました。
参考リンク
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