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XPS One 27のカスタマイズチェック(スペックチェック)

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XPS One 27のレビュー第三弾は、実際に購入するとなった場合どれくらいのカスタマイズが可能になっているかをチェックしていきます(これはレビューじゃないというツッコミはご遠慮ください^^)。
XPS One 27

ちなみに、チェックしているマシンのスペックはこの前のベンチマークテストでチェックした通り、プラチナ構成をベースにメモリをアップグレードしたものになります。


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XPS One 27の基本構成は3パターン

XPS One 27では「プレミアム」「プラチナ」「プラチナ高速起動」の3つの基本構成が購入の入り口となっています。

この3つの基本構成の大きな違いは、CPU、高速起動用SSDの登載になっていて、それ以外のパーツはメモリを除いて基本的に同じため、カスタマイズの幅はそれほど広くありません。

ということで、まずは各基本構成のスペックとついでに価格も見てみます。

プレミアム プラチナ プラチナ高速起動
プロセッサー インテル Core i5-3450s プロセッサー インテル Core i7-3770S プロセッサー
OS Windows 7 Home Premium SP1 64ビット
モニタ 27インチ QHD (2560×1440) 非接触式 モニタ
メモリ 4GB 8GB
HDD 1TB 2TB 2TB+32GB Msata SSD(SRT)
ビデオカード NVIDIA GeForce GT 640M 2GB DDR5
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
価格 124,980円 149,980円 159,980円

※価格は2012年8月18日現在のものです

<カスタマイズ可能な部分>
上記構成からカスタマイズ可能な部分は、各構成でのOSのアップグレード(Windows 7 Professional SP1 64ビット or Windows 7 Ultimate SP1 64ビット)と「プラチナ」のメモリを4GB→8GBだけになっています。

したがって、CPUをインテル Core i7-3770S プロセッサーにしたい場合は、最低限プラチナ構成を選択しなくてはいけません(自動的にHDDは2TBに^^)。

カスタマイズ出来ないといっても、これだけのスペックであれば不満がでることはほとんどないと思いますので、デルの仕様に身を任せてもまったく問題無いですね。

XPS One 27のオススメ構成?

カスタマイズの幅はいいとして、この中でもっともオススメとなる構成を考えると、やはり一番ハイスペックなXPS One 27 プラチナ高速起動になります。

その理由はというと、、、

1、27インチQuad High Definitionディスプレイを有効に使うにはメモリは8GBは欲しい
2、4GBメモリと8GBメモリの価格差が5,250円
3、プラチナ構成とプラチナ高速起動の価格差が10,000円

価格だけ見ると32GB Msata SSD(SRT)の追加費用が5,250円ってことになるので、これはどう考えてもお買い得以外の何物でもないですから、この価格帯のこの価格差なら迷わずハイスペックを買っておいたほうが良いと。

27インチQuad High Definitionディスプレイはこんなに大きい
XPS One 27とHP Omni200

この辺完全にデルさんの戦略にハマっている感はありますけど(笑

XPS One 27の購入はカスタマイズも可能なデルのオフィシャルサイトから

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