あのシールすら外すくらいにデザインにこだわったウルトラブックXPS 13 Ultrabook!
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XPS 13 Ultrabookはウルトラブックの評価でナンバー1に輝いたこともある、デルのウルトラブックの中でも一押しの1台です。しかも評価項目の中にある「デザイン」でも1位になっているオサレなノートパソコンです。
デルというと見た目よりも中身で勝負という印象が強くて、どうしてもデザイン性の高いパソコンが思い浮かばんないメーカーがなんですけど(失礼ですよね)、この機種に関してはちょっと違うみたいです。
もっとも、この前に書いたInspiron 13zなんかもデザインには結構力を入れている感もあるので、これからは性能面だけではなく、デザインにも力を入れてくるんじゃないかな、、、なんて期待もあります。
ただ、デルのデザインはあくまでも機能美(ユーザーの使いやすさ)から始まっている印象があることを付け加えておきます。
また脱線から始まってしまいましたが、若干ハードルを上げたXPS 13 Ultrabookのデザインとパソコンの根幹となるスペックについて見ていきたいと思います。
XPS 13 Ultrabookのデザイン
まずは、XPS 13 Ultrabookのデザインから…
ここまで持ち上げておいてなんですけど、クリティカルな写真がなさすぎる、、、
XPS 13 Ultrabookはデザイン性が高いとわかっていてブースに行ったつもりなんですけど、ちょっと違った見方をしてしまった感じです。なんて言い訳はともかくXPS 13 Ultrabookの写真を。
今までにな薄さの液晶
この薄さもあって最薄部では6mm、もっとも厚い所でも18mmに抑えられています。
ACアダプターも側面に。これによって背面もスッキリさせることに成功(Inspironでも書いたな)
また、側面にはちらりとカーボンファイバーの網目が見えますがこれはこの後に
これだけの写真だとちょっと伝えきれないのは自分の不徳のいたすところですが、デルの中でここまでシャープに薄いパソコンはなかったと思います。
あのシールも隠した??
あえて別にしたのが底面なんですが、ここの不思議さを説明するにはまずこの写真から。
カーボンファイバーを採用し、中央にXPSのロゴをあしらったパネルを付けるという結構オサレなデザインになっています(何気にカーボンファイバー好きです)。ここだけみると普通に見えますが、実はちょっとした仕掛けがあります。
それは、、、、、
XPSのロゴをあしらったパネルは開閉式になっていて、そこを開けるとなんとマイクロソフトのライセンスキーのシールが現れます(このシール普通は底面の見えるところにあります)。
また、ロゴに書いてあるWinwdows7、intelのロゴにも意味があって、これは通常パームレストに貼られるシールの代わりをしていて、そのためパームレストにはこの2つのシールは貼られていません!!
デザインが評価されたことは知っていましたが、ここまでこだわっているとはちょっと驚きますよね。
XPS 13 Ultrabookのスペックと価格
デザイン面のチェックが終わったところで最後はスペックと価格。
XPS 13 Ultrabookは「スタンダード」「プレミアム」「プラチナ」の3つのグレードがあり、プレミアムとプラチナにはそれぞれOfficeがバンドルされるパッケージもあって、合計で5つのパターンが提示されています。
Officeを入れと面倒なので、3つのグレードを表にまとめみました。
スタンダード | プレミアム | プラチナ | |
---|---|---|---|
OS | Windows 7 Home Premium SP1 64ビット | ||
CPU | Core i5-2467M プロセッサー | Core i7-2637M プロセッサー | |
メモリ | 4GB | ||
ストレージ | 128GB SSD | 256GB SSD | |
チップセット | インテル QS67 | ||
ビデオカード | インテル HD グラフィックス 3000 | ||
ディスプレイ | 13.3インチ TrueLife HD WLED 液晶ディスプレイ(1366×768) | ||
サイズ | 高さ: 6~18 mm / 幅:316 mm / 奥行き: 205 mm | ||
質量 | 最小1.36 kg | ||
バッテリー駆動時間 | 8時間53分 | ||
価格 | 89,980円 | 109,980円 | 129,980円 |
プラチナでもOSのアップグレードはできるのでこれがマックスという事はないですが、普通に使うのであればWindows 7 Home Premiumがあれば十分なので、必要なところはしっかりと押さえているといえます。
この3つの違いは「CPU」と「ストレージ」になっていて、この2つがうまくオーバーラップしている感じです。そういった意味でのバランスはプレミアムが一番いいのかもしれませんが、個人的にはウルトラブックのストレージはそんなに大きくなくてもいいと思っているので、コストパフォーマンスも含めてスタンダードがオススメになります。
性能面はもちろん、ウルトラブックは持ち歩くものだからデザインにこだわりたいな、、、なんて思っている人はデルのXPS 13 Ultrabookは要チェックの1台になると思います。
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